◎情報量が多いから、何が本当に大切なのか、本質をいつも探しています。
コンディショニング・トレーナー大森です。
先日本屋に寄ったら、健康コーナーにいろんな本が置いてありました。
タイトルだけ見ていても、それぞれがいろんなことを書いていて、目が回りました。(~_~;)
今回は、多過ぎる情報に対しての心の持ち方についてのお話です。
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特に食事に関する本は、本当にいろいろありますね。
糖質制限が良いとか悪いとか、
玄米なら良いとか、玄米は消化に悪いとか、
断食が良いとか悪いとか、
油が良いとか悪いとか、
食べるタイミングや順番がどうとか、
肉が良いとか悪いとか、
米が良いとか悪いとか、
野菜が中心、が良いとか悪いとか、
とかとか、、、
タイトルを見るだけで酔いました。(^_^;)
本だけでもこれなのに、他にテレビもインターネットもありますからね。
まだ本の方がまとまった内容が書けるので
(テレビやインターネットは〝尺〟の関係で大切なところが省略されることが多くあるので)
ミスリードが少ないかなと思いきや、そもそもの方針が多種多様。
これでは、何が大切かを見失うのも無理はありません。
むしろ、考えるのも億劫になりますね。
しかし、そんな時代だからこそ、自分で感じて考えることが大事だと思います。
多様性があることは間違いなく、趣味趣向も否定はしません。
しかし「良いと聞いたから、良い」という発想は試合放棄です。
自己責任の放棄は自己防衛の放棄にもなります。
大変危険ですし、後々文句を言っても遅くなる前に、しっかり自分で感じて考えましょう。
【何が本当に大切なのか?】
自分も、このブログやセッションなどを通じて、みなさまと共に
【何が本当に大切なのか?】
を考えていきたいと思います。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。
皆様がより健康で快適にいられますように。
大森 剛 / OMORI TAKESHI