◎スクワットは競技者だけのものではなく、むしろ一般の方にこそしっかり鍛えたいトレーニング
珍しく(というか初めて)トレーニング雑誌を買った
コンディショニング・トレーナー大森です。
教科書的な本はよく手に入れるのですが、
トレーニング雑誌は、けっこう個人の見解が多く、
偏りがあったり、一般的ではないことが多いので敬遠してました。
今回のタイトルが「スクワットを極み」だったので、
一流のボディビルダーがどう考えているのかが興味があり、見てみました。
結論として、ボディビルダーであれ、ウェイトリフターであれ、アスリートであれ、
そして一般人であれ「スクワットは大切だ」ということが分かりました。
今回は「やっぱりスクワットは大切」というお話です。
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表紙を飾るのは全日本を6連覇中の鈴木雅氏。
その鈴木氏をはじめ、ウェイトリフティングのアスリートや、国内外のかなり飛び抜けたトレーニーたちのスクワット話があり、
単純に読み物として面白かったです。
扱う重量やトレーニング量は飛び抜け過ぎているので、そういう意味では一般人向けではないのですが(汗)、
しかし、身体を鍛える、強くする、というシンプルな目的への手段としては、特別なことは無く、とてもまっとうでした。
トレーニングは、トップアスリートでも、一般の人でも、重さややり方を選べば、
どんな人にも効果があり、どんなにも役に立つことをあらためて実感しました。
いろいろな人のトレーニングを知りたいときには、良い雑誌だと思ったのですが、
まぁ、いかんせんこの表紙じゃあ、買う人を選びますよね。笑
今回はサラッと感想文でした。( ̄▽ ̄)
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
皆様がより健康で快適にいられますように。
大森 剛 / OMORI TAKESHI