◎学ぶことは今まで知らなかった扉や道の存在に気づくキッカケ。(そこに進むかは個人の自由)


コンディショニング・トレーナー大森です。

とあるお客様と会話をしていて、その流れで、

「学ぶことは、今まで何もないと思っていたところに扉や道があることに気づくこと」

という言葉が大森自身から出てきました。

自分で言ってなんですが、なかなか良い例えではないでしょうか。笑


同時に、良い先生、良い指導者とは、相手が気づいていなかった扉や道を指し示すことができる人なんだろう、という話にもなりました。

大森自身、人に伝えるトレーナー、インストラクターとして、そう在るよう、これからもがんばります。


というわけで今回は、学ぶことは今まで知らなかった扉や道の存在に気づくキッカケであり、しかし、そこに進むかは個人の自由、というお話です。



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何か物事がうまく進まないことを「壁に当たる」という表現をしますよね。


壁に当たったら、あなたはどうしますか?


いろいろ選択肢はあると思います。


引き返すのも手です。

その壁を登ってみたり、無理やり壊したり、あるいは掘ってみたり、壁に沿ってしばらく歩いてみるのも良いかも知れません。


でも、もしかしたら気づいていない〝扉〟があるかも知れません。


ちょっと物陰に隠れていたか、

ちょっと注意深く見れば取っ手が見えていたか、

まぁ、イメージなのでシチュエーションはいろいろかと思いますが、


気づける人は、自分だけでも気づけるのでしょう。

しかし、灯台下暗しとも言います。

意外と目の前にあるものを見失うことだってあります。(耳が痛いですが。)



そんな時、そこに〝扉〟があることをソッと教えてくれる人が現れるものです。

そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。


同時に、せっかく教えてくれたのに無視してしまう、それでも気づかないでいるケースもあるかと思います。

振り返るともったいないことも多かった気がします。



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ここ一週間このブログで『OrganicLifeTokyo』で学んだことを書いてみましたが、これらは言ってみれば、

意外に身近にあって気づかなかった、

あるいはまったく新しい世界に気づかせてくれた、

そんな扉を多く教えてくれた、気づかせてくれた機会でした。

ありがたいことです。



そして、この話の続きでもあるのですが、

例え〝扉〟を教えてもらっても、

その〝扉〟を開くかどうかは、やはり個人の自由である、ということ。



これは良くも悪くも、ですね。

悪い道に進む扉には手をかけるべきではないですし。

でも、教えてくれる人が真っ当な人であれば、大丈夫でしょう。



また、扉を開いて道を先に進んだとしても、その先にはまた扉があるものです。

面倒くさいと思うか、好奇心を持つかも、個人の自由かと思います。



しかし、様々な気づき、学びは人を成長させますし、
それが人の幸せにつながることは多いのではないでしょうか。



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その扉の先には?



ずっと扉を閉じたままも、選択肢のひとつですが、

大森としては、どうせならば、より明るい未来に続く扉を見つけてみたいと思うんですよね。


とっても抽象的なお話でしたが、何かのキッカケになればと思って書いてみました。



今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

皆様がより健康で快適にいられますように。


大森 剛 / OMORI TAKESHI