◎昨日から始めたケトジェニックダイエット実践。


コンディショニング・トレーナー大森です。

今回は、ケトジェニックダイエット実践を始めた、というお話です。



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「ケトジェニックダイエット」とは、

「身体が本来持つ機能を目覚めさせる機能医学」に基づき、
医師によって考案された健康に痩せる食事法です。

(日本ファンクショナルダイエット協会ウェブサイトより)


大森自身は痩せる必要はなく、むしろ筋量を増やしたいくらいなのですが、

「身体が本来持つ機能を目覚めさせる機能医学に基づいた」

というところに興味を持って始めました。


食事の後に眠くなるのは当たり前だと思っていたのが、
糖質摂取による反応性低血糖が原因と知り、

確かに食事で糖質が少ないとだるい眠気は少なくなりました。

さらに、寝起きが以前よりも良くなりました。


これらの効果は痩身だけではなく、身体本来の機能を活用するためにも明らかに重要なことです。


トレーニングにも共通する大森の興味は、

それは「機能的なのか?」ということ。

単なる痩身ダイエット法ではなく、より健康に快適になるために食事を考える指針を知りたく、このケトジェニックダイエットアドバイザー講習を受けました。




というわけで、始めた実践ですが、

日々の食事の糖質だけでなく、たんぱく質と食物繊維の摂取に規定があり、

そして努力項目としてカルシウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛の摂取量も提示されています。

今回は妻も一緒に受けているので、食事は二人で協力して作っています。
(作ってもらうことの方が多いですが。^_^;)

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これで1人糖質4.5g。( ̄▽ ̄)


なかなか面倒ですが、なるほどやってみないと分からないことは多いですね。

食べ物の栄養素とちゃんと向き合うと、意外なものも多いです。


課題は単に糖質制限だけではなく、週によって
「少し糖質を増やす」「糖質を多めにとる」
という課題もあります。

食事の作り方と、糖質の変化によって起こる変化を身を以て体験する、ということでしょう。


少々怖いですが、楽しみです。



ちなみに、栄養計算をするにあたり、その名もそのまま「栄養計算機」というアプリがあります。

無料で食べ物の名前を言えるだけで栄養成分が全て出て、

1日の記録をすれば計算もしてくれます。

料理も全ての食材を入力すれば栄養成分をまとめてます。

手間は手間ですが、ひとつひとつ調べるよりはよほど楽ですので、オススメです。(^-^)
Nobuo Yasuhara「栄養計算機」



今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

皆様がより健康で快適にいられますように。


大森 剛 / OMORI TAKESHI