◎頭蓋骨のしくみを学びました。頭蓋骨リラクゼーションプラクショナー養成コースを受けて。


頭皮マッサージを受けると秒で爆睡する大森です。大森です。
気持ち良すぎて耐えられません。(^_^;)

今回は、頭蓋骨リラクゼーションプラクショナー養成コースを受けてのお話です。

頭蓋骨の構造やしくみを初めてちゃんと学びました。(^-^)


{63696442-1D97-4D3A-8503-7BE5FDF96AD8:01}


----------


首から下は動きがあり、運動や姿勢に直結しますので色々勉強をしましたが、

頭蓋骨はひとつの骨の塊であり、動くとしても赤ちゃんの時に開いていたつなぎ目の「縫合」が0.0数ミリレベルで動く程度の超微細なものなので、

少なくとも見た目で動きを捉えることは難しいので本などを読んでも理解しにくいところでした。

今回受けた『頭蓋骨リラクゼーションプラクショナー養成コース』のベースとなっている『クラニオセイクラル(脳脊髄液調整テクニック)』などのオステオパシーの考えでは、

この縫合の動きが「脳脊髄液」の流れに大きな影響があり、さまざまな疾病や不定愁訴の原因になるとされています。

ちなみに「脳脊髄液」とは、脳の中と脳から脊髄(神経の中枢)の周りを取り囲む膜の中にある透明な液体で、脳と脊髄を衝撃から守ったり栄養の循環を行なうものです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/脳脊髄液

この流れが良いことは健康上とても重要です。

今回は「治療」ではなくあくまで「リラクゼーション」として基本的な頭蓋骨のアプローチ方法を学びましたが、しかしそのテクニックは治療として行なうセラピストも採用しているものだとか。

いずれにせよ、頭蓋骨のしくみと縫合の感覚を得られたのは大きな学びでした。



呼吸にせよ、血液にせよ、神経にせよ、脳脊髄液にせよ、なんにせよ、
人間の身体の中になる「流れ」を整えましょう、ということです。

突き詰めると、やはり『代謝』であると思っています。

脳科学も勉強中ですが、その周りの脳脊髄液や頭蓋骨のしくみの理解が『人間』の理解につながることを楽しみにこれからも学んでいきたいと思います。




学ぶことがどんどん多岐にわたってきますが、最終的にはシンプルに「人間の機能」としてまとまる、と思ってます。



【おまけ】

今回初めて知った頭蓋骨の中の骨「蝶形骨」。

{682F6FEA-0380-4170-981A-BD1D953B5FC4:01}

{E40C536D-3C94-4726-9A1E-4432DD6534AF:01}

{73D99A8B-9FC0-457B-98C2-1A27FF7084DE:01}



蝶の形をしているので「蝶形骨」。
コレ、キーパーツのようです。

詳しくは大森まで。( ̄▽ ̄)



今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

皆様がより健康で快適にいられますように。


大森 剛 / OMORI TAKESHI
largeforest.com