◎力の流れ、方向性は力の量よりも大事。ボイストレーニングを受けてみて気づいたいろいろ。


今日はなんとボイストレーニングを受けてきた大森です。

もうずーーーーっと前から、滑舌が悪い、声が通らないことが悩みで、自分なりに意識していろいろ試してみたのですがほとんど良くならなかったのですが、

今回、やり方が全く違っていたことがわかりました。

身体の一部なのに、自分の中の全くのブラックボックスでした。
声、奥深いです。

とはいえ、身体の一部ですし、その影響はやはり全身に影響するようなので、

いつか声の使い方のついても語れるくらいのトレーナーを目指したいですね。( ̄▽ ̄)


今回は、力の流れ、方向性は力の量よりも大事、というお話です。



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今回あらためて思ったのは、力の流れや方向性は、力の量よりも大事、ということ。


例えば大きな声を出すことは、たくさんの空気を吐き出すことではなく、

たくさんの空気を吸ってできた胸郭の空洞を響かせることだったということ。


大きく吸った空気をいかに強く吐き出すかってことばかり考えてましたよ。(T_T)



身体の動きの中にも同じように、力強くやれば良いってものではないことがたくさんあります。

そればかりと言って良いかもしれません。


本人は頑張っているんです。

しかし、その使い方が違うと【自分で自分の頑張りを頑張って邪魔している】形になってしまっているとしたら?

とてももったいないことですね!


!?
ドアを開けようとする猫.png

そっち!?そっちを押しても開かないよ!笑


あ、でも意外と笑い事ではないんですね。

大森も間違っていましたし、誰にでも起こりうる(たぶん、起こっている)ことです。



というわけで、もちろん頑張ることも大切なんですけども、

しくみ、機能を知ることや、その使い方、力の流れや方向性を知ることもとても大切ですよ!


というお話でした。

具体例はたくさんありますが、ブログでまた書いていきたいと思います。



今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

皆様がより健康で快適にいられますように。



大森 剛 / OMORI TAKESHI
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