◎栄養摂取と腸内環境を考える。ちゃんと栄養、体内に入ってきていますでしょうか?
お盆休みに入ったそうですね。
イマイチ世間の流れに疎い大森です。
お昼のヨガレッスンの時に会員様にお盆休みのことを聞いて知りました。笑
それでもこれだけ来てくれるなんてさすがですね、と褒めて頂いたのですが、
いやいやその方も来てくれた有難い会員様のひとりですから。
お盆で避暑地や旅行に行くのも、時間ができたからこそフィットネスクラブに行くのも、それぞれのライフスタイルですね。
せっかくいらっしゃった方には良いレッスンをご提供したいものです。
ありがとうございます。
はい。話は変わり、
今回は栄養摂取と腸内環境を考えるお話です。
夏バテ対策には、胃腸の健康を保つ工夫が必要です!
----------
夏バテで食欲がない~という方。
腸内環境が乱れてるかも知れませんよ!
昔話になりますが、大森は20代半ばくらいまで毎年夏になると恐ろしい腹痛に襲われてました。
あれはトラウマですね。(~_~;)
その頃、牛乳についていろいろ話題になったころで、自分も牛乳に弱いことに気づき、乳製品を止めてから腹痛に襲われることはなくなりました。
去年から乳製品全てではなく「乳糖」がダメなことを知り、チーズとバターと生クリームは解除しました。美味しく頂いていますが、悪さをすることはないですね。
健康に不可欠な要素は、運動と休養と栄養です。
せっかくトレーニングをしても、ちゃんと栄養補給ができていなければ身体は強くなれません。
胃腸が弱い人は、食事の中のタンパク質の吸収も弱いので筋肉が大きくなりにくいです。
(単純にトレーニング不足と言われればそれまでですが。汗)
以前、とあるトレーナーさんに「腸内環境を整えれば筋肉は大きくなる」と言われた時は妙に納得したのを覚えています。
夏バテで体力の低下を感じる方も、ちゃんと栄養が体内に入っていない可能性があります。
その要因はなんでしょうか。
■まずは「冷え」が良くないです。
身体が冷えたら動きにくいですよね?胃腸も同じです。
冷たいプールに入って動きにくくなるのは夏だからこそ思い出す感覚なのではないでしょうか。笑
暑い夏はとくに「冷たい飲み物」が欲しくなります。気持ちは分かります。
しかし、身体はそもそも汗をかいて熱を外に出そうとしています。
そこに体内に冷たいものが入ると、体内を「冷やしすぎる」結果になりやすいです。
冷たいものを飲んで良いタイミングは、運動をしている時です。
運動時は体内からどんどん熱が生み出されています。
それを冷却する、という意味で冷たいものを飲むのはOKです!
■そして、糖質の摂り過ぎです。
以前より甘いものの摂り過ぎが腸内環境を悪化させる、ということは聞いていました。
しかしその理由は、最近読んだ本で知りました。
![腸ダメ鍛え](https://stat.ameba.jp/user_images/20150813/06/relax-forest/cc/37/j/t02200220_0800080013394316970.jpg?caw=800)
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※著者の話し口調で書かれているので読みやすい本です。
研究結果というより著者の独自の見解も混ざっているので少々クセを感じなくもないですが(汗)、わかりやすい内容でした。
糖質は身体のエネルギー源にはなりますが、それを体内に吸収するために働いている腸内細菌にとってのエネルギーにならないので、
糖質ばかりだと腸内細菌が働き過ぎでダメージを受けてしまうようです。
腸内細菌の栄養になるのが食物繊維です。
色とりどりの野菜、きのこ類、海藻などを摂ること、加えて「発酵食品」も摂ることで腸内細菌が活性化されます。
食べ物の消化を助けるだけでなく、腸内細菌がその発酵作用で様々な栄養を作ってくれるようになるそうです。
暑くて食欲がないからって冷た~くて甘~いジュースを美味しいと言いながら飲んでいる方!
冷た~いそうめんだけを食べている方!
それ、余計に体を疲れさせている可能性がありますよ!
そうめんなどを食べるときは、かならず「薬味」とその他の食材もあわせて食べましょう!
■その他、化学調味料やケミカルな油も腸内環境を悪化させます。
このあたりは「言わずもがな」ですかね。
「脳」が美味しく感じようが「腸」にとって害であるものは、けっきょくは身体にとって害なのです。
■最後に、ストレスや肥満も活性酸素を生み、腸内環境を悪化させます。
ストレスは活性酸素を生み、活性酸素が腸内環境を悪化させるそうです。
また、過剰に脂肪を体内に溜め込むことも活性酸素を生む原因になります。
つまり、肥満も腸内環境を悪くする一因だそうです。
上記の「糖質が良くない」というのもココにつながるわけですね。
糖質の摂り過ぎ
→過剰なエネルギーが脂肪として体内に蓄積
→結果、肥満になる。
→活性酸素を生み、腸内環境を崩す。
→体調を崩す。
ということですね。
まとめると、腸内環境を整えることが夏バテの予防、改善策であり、トレーニングの効果を高めることにもつながります。
そのために甘いもの、糖質などに偏りすぎずに多様な食品を食べて、
健康な身体とともに、健康な腸内環境をつくっていきましょう!
大森も油断するとすぐお腹の調子を崩すので、日々気をつけたいと思います。(^_^;)
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。
まだまだ暑い夏が続きます!
皆様がより健康で快適にいられますように。
大森 剛 / OMORI TAKESHI
largeforest.com
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イマイチ世間の流れに疎い大森です。
お昼のヨガレッスンの時に会員様にお盆休みのことを聞いて知りました。笑
それでもこれだけ来てくれるなんてさすがですね、と褒めて頂いたのですが、
いやいやその方も来てくれた有難い会員様のひとりですから。
お盆で避暑地や旅行に行くのも、時間ができたからこそフィットネスクラブに行くのも、それぞれのライフスタイルですね。
せっかくいらっしゃった方には良いレッスンをご提供したいものです。
ありがとうございます。
はい。話は変わり、
今回は栄養摂取と腸内環境を考えるお話です。
夏バテ対策には、胃腸の健康を保つ工夫が必要です!
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夏バテで食欲がない~という方。
腸内環境が乱れてるかも知れませんよ!
昔話になりますが、大森は20代半ばくらいまで毎年夏になると恐ろしい腹痛に襲われてました。
あれはトラウマですね。(~_~;)
その頃、牛乳についていろいろ話題になったころで、自分も牛乳に弱いことに気づき、乳製品を止めてから腹痛に襲われることはなくなりました。
去年から乳製品全てではなく「乳糖」がダメなことを知り、チーズとバターと生クリームは解除しました。美味しく頂いていますが、悪さをすることはないですね。
健康に不可欠な要素は、運動と休養と栄養です。
せっかくトレーニングをしても、ちゃんと栄養補給ができていなければ身体は強くなれません。
胃腸が弱い人は、食事の中のタンパク質の吸収も弱いので筋肉が大きくなりにくいです。
(単純にトレーニング不足と言われればそれまでですが。汗)
以前、とあるトレーナーさんに「腸内環境を整えれば筋肉は大きくなる」と言われた時は妙に納得したのを覚えています。
夏バテで体力の低下を感じる方も、ちゃんと栄養が体内に入っていない可能性があります。
その要因はなんでしょうか。
■まずは「冷え」が良くないです。
身体が冷えたら動きにくいですよね?胃腸も同じです。
冷たいプールに入って動きにくくなるのは夏だからこそ思い出す感覚なのではないでしょうか。笑
暑い夏はとくに「冷たい飲み物」が欲しくなります。気持ちは分かります。
しかし、身体はそもそも汗をかいて熱を外に出そうとしています。
そこに体内に冷たいものが入ると、体内を「冷やしすぎる」結果になりやすいです。
冷たいものを飲んで良いタイミングは、運動をしている時です。
運動時は体内からどんどん熱が生み出されています。
それを冷却する、という意味で冷たいものを飲むのはOKです!
■そして、糖質の摂り過ぎです。
以前より甘いものの摂り過ぎが腸内環境を悪化させる、ということは聞いていました。
しかしその理由は、最近読んだ本で知りました。
![腸ダメ鍛え](https://stat.ameba.jp/user_images/20150813/06/relax-forest/cc/37/j/t02200220_0800080013394316970.jpg?caw=800)
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※著者の話し口調で書かれているので読みやすい本です。
研究結果というより著者の独自の見解も混ざっているので少々クセを感じなくもないですが(汗)、わかりやすい内容でした。
糖質は身体のエネルギー源にはなりますが、それを体内に吸収するために働いている腸内細菌にとってのエネルギーにならないので、
糖質ばかりだと腸内細菌が働き過ぎでダメージを受けてしまうようです。
腸内細菌の栄養になるのが食物繊維です。
色とりどりの野菜、きのこ類、海藻などを摂ること、加えて「発酵食品」も摂ることで腸内細菌が活性化されます。
食べ物の消化を助けるだけでなく、腸内細菌がその発酵作用で様々な栄養を作ってくれるようになるそうです。
暑くて食欲がないからって冷た~くて甘~いジュースを美味しいと言いながら飲んでいる方!
冷た~いそうめんだけを食べている方!
それ、余計に体を疲れさせている可能性がありますよ!
そうめんなどを食べるときは、かならず「薬味」とその他の食材もあわせて食べましょう!
■その他、化学調味料やケミカルな油も腸内環境を悪化させます。
このあたりは「言わずもがな」ですかね。
「脳」が美味しく感じようが「腸」にとって害であるものは、けっきょくは身体にとって害なのです。
■最後に、ストレスや肥満も活性酸素を生み、腸内環境を悪化させます。
ストレスは活性酸素を生み、活性酸素が腸内環境を悪化させるそうです。
また、過剰に脂肪を体内に溜め込むことも活性酸素を生む原因になります。
つまり、肥満も腸内環境を悪くする一因だそうです。
上記の「糖質が良くない」というのもココにつながるわけですね。
糖質の摂り過ぎ
→過剰なエネルギーが脂肪として体内に蓄積
→結果、肥満になる。
→活性酸素を生み、腸内環境を崩す。
→体調を崩す。
ということですね。
まとめると、腸内環境を整えることが夏バテの予防、改善策であり、トレーニングの効果を高めることにもつながります。
そのために甘いもの、糖質などに偏りすぎずに多様な食品を食べて、
健康な身体とともに、健康な腸内環境をつくっていきましょう!
大森も油断するとすぐお腹の調子を崩すので、日々気をつけたいと思います。(^_^;)
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。
まだまだ暑い夏が続きます!
皆様がより健康で快適にいられますように。
大森 剛 / OMORI TAKESHI
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