◎トレーニングと日常生活を分けて考えるともったいないです。


友人を家に招待することになって出来合いじゃつまらないから料理をしたらわりとできた大森です。

画像は載せられませんが(笑)そこそこ美味しくできました。

今年から自炊をする機会が増えたのですが、やれば少しはうまくなるものですねー。

あ、トレーニングも一緒ですね。笑



今回は、トレーニングをしている成果を日常生活に活かさないなんてもったいない!なお話です。



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トレーニングは身体能力を上げるために行ないます。

ここでは筋力トレーニングも、ストレッチ、ヨガ、ランニングなどもまとめてトレーニングとします。

過負荷の法則により、体はその負荷に適応します。

結果、筋肉がついたり、筋力、柔軟性、スピード、持久力などなどが向上するわけですね。


では、そのトレーニングをしている時に、それを「何のためにしているか?」をイメージしているでしょうか。


筋肉をつけてたくましい体にする。

エネルギーを使って脂肪を燃焼させ引き締まった体にする。

それをイメージするのはトレーニング中だけですか?


一日、あるいは一週間の中のほんの限られた時間だけ「何のために?」をイメージして、はたしてどれだけ効果があるでしょうか。

トレーニングはトレーニング、と割り切ってしまったらもったいないです。

せっかく筋肉や体力もつけて柔軟性も上がったのであれば、それを日常生活の動作や姿勢に活用しなければもったいないと思いませんか?


トレーニングで得た筋力や柔軟性があれば、良い姿勢も保てます。

動きもスムーズになるでしょう。

体力が向上しているのであれば、例えば階段の上り下りもスムーズになるはずです。



日常のちょっと体力を使うシーンで、トレーニングを思い出してみて欲しいのです。

そして、トレーニングで得た身体能力を使っていきましょう。


日常で変化を感じられるようなトレーニングをしていきたいですし、

日常での変化を感じられれば、トレーニングのモチベーションになります。



余談ですが、自分(大森)は歩いているときは常に「力の流れ」を意識しています。

もはや職業病です。

でも、スムースに歩けていないときは歪みでもあるのかな?というちょっとした自己チェックにもなりますよ。


トレーニングをしていると、体の動きを意識することが上手になるはずです。

その感覚で、別に日常をトレーニングにするではなく、ただ動きを意識してみたり、姿勢を意識してみたりしましょう。

そこをより良くしようとするためにトレーニングは効果がある、ということを感じられるはずです。



運動不足の人は、トレーニングは日常生活の活動レベルを上げてくれるものなので、ぜひ始めましょう。(^-^)



今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

皆様がより健康で快適にいられますように。



大森 剛 / OMORI TAKESHI
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