◎連動性と力の流れ、そしてテンセグリティへ発展


ブログ検索で「連動性」を調べたらけっこう出てきた大森です。

連動性、とても重視していましたね。

もちろんそれは今もですが、認識が変わりました。

「連動性」から「力の流れ」そして「テンセグリティ」に進化しました。笑

まぁあくまで自分の認識の変化なのですが、認識が変わると今までのことが全てが変わるので、とてもエキサイティングな感じがします♪

自分の中で終わらないようにシェアしていきますね。



今回は、連動性と力の流れ、そしてテンセグリティのに至る大森の個人的なお話です。(笑)

むしろ備忘録的な感じになりました。(^_^;)

良ければサラーっとお読みください。



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けっきょくのところ、人間の持つ機能をいかに引き出すか、ということをずーっと考えているわけです。



そもそも自分が何かに秀でているわけではないので、

スポーツをしても勉強でも仕事でも、まぁそこそこかちょい下?くらいを否めないわけです。

もちろん他人と比較しても仕方がないので(ここはヨガ・マインドですね。笑)悲観的なわけではないのですが、

自分で自分を観て、もうちょいどーにかならないもんかね?と思ってしまうので、それに従ってる感じですね。



というわけで、整体の世界で「骨格のバランス」を学び、

フィットネスに移り、その骨を支え動かす筋肉の働きを強化することを学んでいるわけです。



「連動性」はとても腑に落ちる視点でしたし、限られた体をいかに活用するかは、部分的な筋肉を使うよりも、
全体で使えるものは使ってしまった方が良いだろうと思います。


「連動性」を長らく考えながら様々なボディワークを学んできましたが、その連動は主に大きな骨格と筋肉がメインとなる発想だったと感じます。

力は筋肉の断面積に比例するという公式がありますので、あまり手先、足先を考えることは、少なくとも「動き」を考える上ではなかったですね。



それが「力の流れ」という視点で変わりました。



以前のブログでも書きましたが、指先の力の流れを変えただけで、全身の動きの連動が変わることが分かったからです。

実験は簡単なので、ぜひお試し下さい。




「力の流れ」はヨガの「バンダ」という体の締め方を学ぶワークショップで得た認識だったのですが、

偶然にも同じイベントで「テンセグリティ」の名前を持つヨガも実施されていたんですね。

その時はタイミングが合わず受講できなかったのですが、今度機会があれば必ず受けたいと思います。



いずれにせよ、テンセグリティというキーワードはそのちょっと前から知っていて、

それは「筋膜」について勉強した時にもあった言葉だったということで「筋膜」の復習もしていますが、

その時はピンとこなかった言葉が今になって引っかかるということは、自分の学びのレベルも変わってきた証拠なのかもしれません。良かった、のかな?



このテンセグリティはまだまだ勉強中なので、こんなにブログに書きまくってて良いのかは謎ですが(汗)、

しかし今までの知識と経験から外れるものではなく、

むしろブラッシュアップしてくれるものでしたので(これは素直に嬉しいことです)、パーソナルセッションやグループレッスンでも活用しています。



今後、どう発展していくかは自分でも分かりませんが、きっともっと面白くなるんだろうなと思っています。




今回は特に、本当に最後までご覧いただき、ありがとうございます。

完全なる自己満足ですね。笑

それでも、関わる皆様がより健康で快適にいられますようにと真剣に考えているのは本当ですよ!



大森 剛 / OMORI TAKESHI  

ひとりひとりの体と向き合い、バランスを整え、心身を快適にするサポートをしているコンディショニング・トレーナー。

→1対1で体のコンディションを整えるところからスタートしたい場合は『パーソナルトレーニング』がオススメです。

→より自分と深く向き合うための『ヨガ・パーソナルセッション』も行ないます。

→少人数制のヨガレッスン、有酸素運動でカラダを引き締める格闘技系レッスンも行なっています。
東横線・元住吉のフィットネススタジオ・カラーズ

→大手フィットネスクラブにて、パーソナルセッション、ヨガや調整系のグループレッスンもしています。

→ウェブサイト 姿勢改善。動き改善。ラージフォレスト www.largeforest.com