◎温かい季節になり、天候も不安定になると、体への「圧」が変わってきます。ギックリ腰・片頭痛注意報!



気候の変化に弱くもないけど、朝はすこしダルさがあった大森です。

そういう時は代謝が悪くなっているので、トレーニングをすれば解消します。

「代謝」が最近の流行りのキーワードです。笑

本文とちょっと関係あります。


今回は、気候の変化と体のトラブルと、その対応のお話です。


偏頭痛の方、増えてます。

お気をつけて!


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【この季節の特徴①】

暖かくなって寒さによる皮膚や筋肉の緊張がゆるむ。

【この季節の特徴②】

気候の変化で気圧が変わりやすく、体にかかる気圧により体調を崩しやすい。


良くも悪くも、環境の影響は受けるものです。



頭痛の原因のひとつは、血管の膨張です。

周りの気圧が下がると、相対的に体内の血圧が上がり、血管が膨張します。

それが周りの組織を圧迫して、特に脳では痛みになると言われています。

「むくみ」も気圧が下がった時の方がおきやすいです。

(気圧以外にも原因はありますが。)



ギックリ腰については何度かこのブログで書いた気もしますが、

暖かい季節は筋肉が緩みやすく、支える力が抜けやすいので、腰など普段から体を支えている部分に負担がかかりやすくなることが原因の大きな要因として考えられます。


これがもっと暑い季節になり、気圧が高い=スカッと快晴!になっていれば、気圧が体を支えてくれるので、動きやすくなります。


このように、気候はコントロールできませんから、その気候に合うように自分自身をコントロールする必要があります。


そこで「運動」です。


血流を高め、血管の柔軟性を高めるような運動をしましょう。

有酸素運動を習慣化している人は血管の柔軟性も高まります。

筋力トレーニングも負荷をかけることで血圧を一時的に高めますので、血管の強化、血圧のコントロールになるとされてます。
(血圧の心配な方は、どの程度の負荷で行なって良いかをお医者さんに確認することを忘れずに行なって下さい。)

また、血管そのものの健康状態も重要ですので、
運動だけでなく、栄養と休養も影響します。



ポイントは、やはりご自身の意志でご自身の体をコントロールする方法を何かしら作っていくことではないでしょうか。

運動・栄養・休養を、それぞれに考えてみるのとで、日頃の生活も変わるはずですし、

季節や環境にも対応できる心身が得られると考えています。(^-^)



今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

皆様がより快適でいられますように。


大森 剛 / OMORI TAKESHI  

ひとりひとりのカラダと向き合い、バランスを整え、心身を快適にするサポートをしているコンディショニング・インストラクター。

→1対1でカラダのコンディションを整えるところからスタートしたい場合は『パーソナルトレーニング』がオススメです。

→より自分と深く向き合うための『ヨガ・パーソナルセッション』も行ないます。

→少人数制のヨガレッスン、有酸素運動でカラダを引き締める格闘技系レッスンも行なっています。
東横線・元住吉のフィットネススタジオ・カラーズ

→大手フィットネスクラブにて、パーソナルセッション、ヨガや調整系のグループレッスンもしています。

→ウェブサイト 姿勢改善。動き改善。ラージフォレスト