◎サプリメントの使い方。目的、内容、製法を知って、そしてそれだけに頼らずに。


最近、生理学を勉強し直している大森です。

勉強することが多くて困りますが、こうやって興味を持ってから勉強するのがいいんでしょうね。

このテンションを学生の時に…と思っている大人は多そうですね。(^_^;)笑


今回は、サプリメントのお話です。


たぶん、このブログでは初めて書きます。きっと。

プロテインの話すら書いたことがないと思います。きっと。

…あったかな?(^_^;)


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栄養に関しては、体内の働きはとても複雑で分からないことが多いですし、

とくにサプリメントに関しては“ポジショントーク”が多くあり、

けっきょく経済とのつながりを感じざるを得ないからです。


しかし、その中でも、わかっていること、おそらくは確実であろうことは、いくつかあります。



まず、サプリメントは「サプリ=付け足すもの」という名前のとおり、栄養を補助するものである、ということを抑えたいです。

つまり、それだけではダメ、ということです。


基本の食事があり、その上で補いたいものを摂取する、という考え方を持たないといけませんね。


大森も以前プロテインを飲んでいた頃は腹持ちが良いという理由で時間がないときの食事代わりにしてましたが、きっといろいろ足りなかったと反省しています。(。-_-。)

手軽だからつい頼ってしまうんですけどね。

何に関しても言えることですが、「これだけ!」というのは基本的に無いでしょう。

人間は「多様性」ですから。



そして、サプリメントを選ぶなら、宣伝文句に惑わされずに、内容、製法を調べるべきです。

安価なものが悪いとは思っていません。

例えば「ビタミンC」は、飲みやすさやパッケージなどでコストをかけているものより「原粉」の方がよほどコストパフォーマンスが良く、さらに吸収されやすく効果的です。


そのコストが何に掛けられて、どれくらい役に立つものなのか。

これはなかなか難しいところがあるのですが、それでも出来る限り調べていきたいところですし、

調べた上で利用する姿勢が大切だと思っています。



情報が溢れている時代だからこそ、先入観にとらわれずに選びたいですね。

まだまだ新しい発見も多い分野ですし、以前良しとされていたことが変わることも多々あります。

大森も健康の専門家としていろいろを精査していきたいと思います。



そんな最近の取り組み。

アミノ酸サプリメント「MUSASHI」の脂肪燃焼系「HUAN(ファン)」。

HUAN.jpg

脂肪燃焼?

というとシェイプアップ専用かと思われますし、大森もそう思っていましたが、

脂肪をエネルギーに変えやすくする、ということは、それだけ有酸素運動能力や、

さらに考えると糖新生を促して強度の高い運動のパフォーマンスに関わってくるのではないか。

そんな風にも考えました。

※エネルギー代謝の話は、昨日のブログに書いてみました。
⇒『代謝と栄養について思うこと。エネルギー代謝の基本から。』

ここは、あくまで個人的な見解ですので、これから試してみたいと思います。


あくまで効果が約束された「薬」ではなく、補助として使う「サプリメント」であることを忘れないようにしていきます。




今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

皆様がより快適なカラダでいられますように。


大森 剛 / OMORI TAKESHI  

ひとりひとりのカラダと向き合い、バランスを整え、心身を快適にするサポートをしているコンディショニング・インストラクター。

→1対1でカラダのコンディションを整えるところからスタートしたい場合は『パーソナルトレーニング』がオススメです。

→より自分と深く向き合うための『ヨガ・パーソナルセッション』も行ないます。

→少人数制のヨガレッスン、有酸素運動でカラダを引き締める格闘技系レッスンも行なっています。
東横線・元住吉のフィットネススタジオ・カラーズ

→大手フィットネスクラブにて、パーソナルセッション、ヨガや調整系のグループレッスンもしています。

→ウェブサイト 姿勢改善。動き改善。ラージフォレスト