『GO WILD』運動することは脳を鍛えることで、脳を鍛えることでパフォーマンスは上がる。

◎『GO WILD』運動することは脳を鍛えることで、脳を鍛えることでパフォーマンスは上がる。

昔から運動は下手だった大森です。

嫌いじゃないんですけどね。

いかんせんセンスがなかったです。(^_^;)

今の方が知識と経験を積んできたので、子どもの頃よりいろいろできると思います。

今回も書籍『GO WILD』からのお話で、運動

ついてのお話です。

タイトルから、一番想像しやすいかもしれません。

野生のカラダ。

動物のようなしなやかなカラダって、かっこいいですよね。

そして、人間の動物なので、しなやかなカラダになれると思っています。

そのために必要なことは？

やはりテーマは『多様性』です。

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以前、運動不足が死因リスクを高めるという厚生労働省の発表があったという記事を書きましたが、

【運動不足は死因リスクは高くなる！？SPORTEC2014で学んだこと。】

運動によって血流が良くなって、代謝が上がり、筋肉が付き、脂肪が減り、健康になる！というイメージはあるかと思います。

脳にも酸素が回るので、脳をスッキリさせる。そんなイメージもあるかと思います。

しかし、運動の効果はそれだけではなく、脳を鍛えることにもなる、というのはあまり知られていないのではないでしょうか。

脳には「可塑性」という性質があり、運動の刺激によって脳の働きが変わってくるのです。

運動による刺激を受けることで、脳は新しい脳神経のつながりを作ることがわかっています。

運動により血流が上がり血管を鍛える効果がありますが、同様に神経の働きを鍛える事にもなります。

カラダ全体に固有感覚受容器というカラダの動きを感じる器官があり、その働きも高めます。

脳も感覚も鍛えることで、運動能力が上がります。

当然、怪我の予防になり、パフォーマンスの向上にもつながるということですね。

さらに、子供に関して健康状態と学力の関連性に優位な関連性があることが分かってます。

では、どんな運動が良いのでしょうか？

それは、バラエティ豊かな様々な運動、です。

人間ほど多様な動きができる生き物はいません。

これは進化の過程で人間が得た大きな武器であり、素質です。

そして、どんな運動能力も筋力や神経と同じように「使わなければ衰えます」。

カラダをより良く保つには、様々な体力要素を使った運動をすると良いです。

カラダを動かすことを楽しいと思うことと、一流のアスリートの動きに感動することは実は同じで、

カラダをより良く動かすことを本能的に求めているから、と言えるそうです。

要するに、人間は動物だ、ということですね。

カラダを動かすことで気持ち良く感じるのは、カラダの設計図の中に組み込まれていることなんです。

運動は、するまでは億劫なのは分かります。

それも脳の働きのひとつです。

しかし、それ以上に快適な感覚や快適なライフスタイルのために、こんなに良いことはないんです。

まずはなんでも良いです。

カラダを動かしましょう！(￣▽￣)

この本『GO WILD』は、現代病、食事、運動、睡眠、精神、自然との調和、同族意識、脳科学という幅広い切り口から、現代の生活をより良くするための提案がなされている本です。

ぜひぜひご一読をオススメしたい本です。(^-^)

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

皆様がより快適でいられますように。

大森剛／ OMORI TAKESHI　　

ひとりひとりのカラダと向き合い、バランスを整え、心身を快適にするサポートをしているコンディショニング・インストラクター。

→１対１でカラダのコンディションを整えるところからスタートしたい場合は『パーソナルトレーニング』がオススメです。

→より自分と深く向き合うための『ヨガ・パーソナルセッション』も行ないます。

→少人数制のヨガレッスン、有酸素運動でカラダを引き締める格闘技系レッスンも行なっています。
東横線・元住吉のフィットネススタジオ・カラーズ

→大手フィットネスクラブにて、パーソナルセッション、ヨガや調整系のグループレッスンもしています。

→ウェブサイト 姿勢改善。動き改善。ラージフォレスト