◎日本らしいのフィットネス文化、スポーツ文化がある思います。SPORTEC2014で学んだこと。


テレビをあまり見ないのでスポーツ情報には疎くなりがちな大森です。

カラダを動かすことには興味はありますし、アスリートのドラマは素晴らしいと思ってますが、

しばらくしてまとめたWebや本などを読んで知ることが多いです。


今回は、オリンピックの記録に見る日本のスポーツレベルについてのお話しです。


国立スポーツ科学センター(JISS)所長 川原貴氏の講演より。


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オリンピックの夏季オリンピックの日本の成績一覧。

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日本のスポーツは弱いと言われてますが、かつての日本はスポーツ強国だったころもあります。


2001年に国際的なスポーツ競技力向上のために「国立スポーツ科学センター(JISS)」が設立されていますが、

1964年東京オリンピック以前にも国を挙げて競技力を向上させるための施設があったそうです。

これは国際的に見ても先駆けていたそうです。

残念ながら資料をメモしていなかったので、具体的な施設の名前と設立年はわからないのですが、
(グーグルで調べてもうまく見つけられませんでした。残念)


そして東京オリンピックでは最多の金メダル16個を獲得、総合で世界3位の成績を収めました。


その後、国の政策が競技者ではなく「国民の健康」へシフトしたということで、その強化施設は閉鎖されたそうです。


当時どのような研究がなされ、どのように日本人が強くなったのかという情報はあまり残されていないと言っていましたが、

日本独自のメソッドが生まれていたのかもしれませんね。


実際にオリンピックで記録を残した過去があります。

欧米のトレーニングも学びつつ、より日本人にあった競技力向上の方法があるのかもしれません。


現代では骨格の問題など遺伝的な関係で日本人に向き・不向きな競技もありますが、

日本の文化・風習にマッチした日本のためのフィットネス、スポーツがあるのかもしれませんね。


そもそも、より強く、より速く、人間の可能性を感じさせてくれるのがスポーツの良いところです。

アスリートでなくても、人はより強く、より速くなれます。

そんな可能性を自分自身に感じることができれば、それを高いレベルで頑張っている選手たちをますます応援できるのではないかと思っています。


ただ観戦するだけでなく、カラダを動かすことに参加してみましょう。


フィットネス、トレーナー業界もオリンピックに向けて様々な取り組みが始まっています。

これからが楽しみです。




今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

皆様がより快適でいられますように。


大森 剛 / OMORI TAKESHI  

ひとりひとりのカラダと向き合い、バランスを整え、心身を快適にするサポートをしているコンディショニング・インストラクター。

→1対1でカラダのコンディションを整えるところからスタートしたい場合は『パーソナルトレーニング』がオススメです。

→より自分と深く向き合うための『ヨガ・パーソナルセッション』も行ないます。

→少人数制のヨガレッスン、有酸素運動でカラダを引き締める格闘技系レッスンも行なっています。
東横線・元住吉のフィットネススタジオ・カラーズ

→大手フィットネスクラブにて、パーソナルセッション、ヨガや調整系のグループレッスンもしています。

→ウェブサイト 姿勢改善。動き改善。ラージフォレスト