◎苦手なトレーニングにこそ、活路はある!~ケガを未然に防ぐために④
トレーニングは負荷を掛けるので、始めるのに気合いというか、やる気スイッチ的なものを入れる必要がある人も多いかと思います。
実際、多いから運動不足、メタボリックやロコモティブの人も多いんでしょう。
しかし、ケガを予防して、健康なカラダでいるためには、何かしら負荷を掛けた方が良いです。
なぜなら、人間は効率良く動くために、良くも悪くも「無意識にクセを付ける」性質があるからです。
トレーニングでなくても良いんです。
クセが付かないように意識してるか、
クセを付けないことをクセにしていれば、
カラダは修正され、ケガの予防にもなります。
前置きが長くなりました。汗
今週は「ケガを未然に防ぐために」をテーマに書こうと思います。
ケガは油断した時に起こります。
四六時中意識し続けるのもムリがありますが、
理想は、意識したことが習慣になって、無意識でもできるようになることです。
そのための方法として、自分のカラダのイメージを変える、というのがあります。
そんな話④です。
----------
例えば、食べものでも「好き嫌いしないで何でも食べなさい」って言われますよね。
※イメージ
カラダを動かすことに関しても同じことが言えます。
人間のカラダには「適応性」という性質があり、
良くも悪くも今の生活習慣に適したカラダになります。
カラダを動かす習慣がある人は、筋力も体力も付き、アクティブに動けるようなカラダになります。
これを「陽性適応」と言います。
一方、カラダを動かす機会がほとんどないと、カラダは筋肉や体力を余計なものだとして無くしていきます。
これを「陰性適応」と言います。
表現を変えると、筋肉はそれを維持するだけでもエネルギーを使うので、筋肉が無い方が「省エネ」になるんです。
「おー、エコじゃないですか!」
…と喜んでる場合じゃあないです。
このブログにも何度も書いていてますが、カラダは活性化することでより良い状態を保てるんです。
逆に、エネルギーを必要としない状態にどんどんなるということは…?
エネルギーを使わない状態?使ってない状態?
その先にあるのを想像すると、ゾッとしませんか?(恐)
ここでポイントなのですが、
カラダを動かしていればそれで良いのかというと「NO」です。
冒頭で書いたように、同じ姿勢、同じ動作を繰り返すと、それがクセになります。
そして、それが極端になると、歪みになります。
運動習慣のある方でも、好き嫌い、ありませんか?
スポーツ競技の好き嫌いは、まぁ、あっても当然かな、と思いますが、
エクササイズ、トレーニングに関しては、あまりより好みをすると、カラダの機能のバランスが崩れます。
少なくとも、
・筋力トレーニング
・有酸素運動
・柔軟性・バランス向上エクササイズ
この「3本柱」を取り入れているかを考えると良いと思います。
得意不得意はあって当然です。
ここで言いたいのは、不得意なものを得意になるまで頑張ろう!ではなく、
不得意と言ってそれをやらないと、その機能は付かないどころか落ちるということです。
つまり、ケガのリスクが増えます。
苦手、不得意だと感じるものには理由があります。
もちろん無理をする必要はありませんが、それを放っておくと歪みにつながりバランスを崩します。
逆に言うと、
そこにこそ「活路」があるということです!
苦手なところはカラダの弱点です。
そこからカラダは弱くなります。
「苦手」「不得意」を感じることは、スタートです。
それに立ち向かうことで「カラダがより良い状態になっていく」とイメージしてみましょう。
悪いクセを修正して、ケガをしにくいカラダを作っていきましょう!!
どうすれば良いのか?
そんな疑問にお応えしたく、大森のウェブサイト『ラージフォレスト』では
カラダのこと、健康のこと、いろいろな疑問やご相談を受け付けています。
このブログと共にお役に立てればと思っていますので、お気軽にご覧下さい。
⇒■大森剛のウェブサイト:ラージフォレスト
皆様がより快適なカラダでいられますように。
大森 剛 / OMORI TAKESHI
ひとりひとりのカラダと向き合い、バランスを整え、心身を快適にするサポートをしているコンディショニング・インストラクター。
→1対1でカラダのコンディションを整えるところからスタートしたい場合は『パーソナルトレーニング』がオススメです。
→より自分と深く向き合うための『ヨガ・パーソナルセッション』も行ないます。
→少人数制のヨガレッスン、有酸素運動でカラダを引き締める格闘技系レッスンも行なっています。
東横線・元住吉のフィットネススタジオ・カラーズ
→大手フィットネスクラブにて、パーソナルセッション、ヨガや調整系のグループレッスンもしています。
ウェブサイト: 姿勢改善。動作改善。ラージフォレスト
トレーニングは負荷を掛けるので、始めるのに気合いというか、やる気スイッチ的なものを入れる必要がある人も多いかと思います。
実際、多いから運動不足、メタボリックやロコモティブの人も多いんでしょう。
しかし、ケガを予防して、健康なカラダでいるためには、何かしら負荷を掛けた方が良いです。
なぜなら、人間は効率良く動くために、良くも悪くも「無意識にクセを付ける」性質があるからです。
トレーニングでなくても良いんです。
クセが付かないように意識してるか、
クセを付けないことをクセにしていれば、
カラダは修正され、ケガの予防にもなります。
前置きが長くなりました。汗
今週は「ケガを未然に防ぐために」をテーマに書こうと思います。
ケガは油断した時に起こります。
四六時中意識し続けるのもムリがありますが、
理想は、意識したことが習慣になって、無意識でもできるようになることです。
そのための方法として、自分のカラダのイメージを変える、というのがあります。
そんな話④です。
----------
例えば、食べものでも「好き嫌いしないで何でも食べなさい」って言われますよね。
※イメージ
カラダを動かすことに関しても同じことが言えます。
人間のカラダには「適応性」という性質があり、
良くも悪くも今の生活習慣に適したカラダになります。
カラダを動かす習慣がある人は、筋力も体力も付き、アクティブに動けるようなカラダになります。
これを「陽性適応」と言います。
一方、カラダを動かす機会がほとんどないと、カラダは筋肉や体力を余計なものだとして無くしていきます。
これを「陰性適応」と言います。
表現を変えると、筋肉はそれを維持するだけでもエネルギーを使うので、筋肉が無い方が「省エネ」になるんです。
「おー、エコじゃないですか!」
…と喜んでる場合じゃあないです。
このブログにも何度も書いていてますが、カラダは活性化することでより良い状態を保てるんです。
逆に、エネルギーを必要としない状態にどんどんなるということは…?
エネルギーを使わない状態?使ってない状態?
その先にあるのを想像すると、ゾッとしませんか?(恐)
ここでポイントなのですが、
カラダを動かしていればそれで良いのかというと「NO」です。
冒頭で書いたように、同じ姿勢、同じ動作を繰り返すと、それがクセになります。
そして、それが極端になると、歪みになります。
運動習慣のある方でも、好き嫌い、ありませんか?
スポーツ競技の好き嫌いは、まぁ、あっても当然かな、と思いますが、
エクササイズ、トレーニングに関しては、あまりより好みをすると、カラダの機能のバランスが崩れます。
少なくとも、
・筋力トレーニング
・有酸素運動
・柔軟性・バランス向上エクササイズ
この「3本柱」を取り入れているかを考えると良いと思います。
得意不得意はあって当然です。
ここで言いたいのは、不得意なものを得意になるまで頑張ろう!ではなく、
不得意と言ってそれをやらないと、その機能は付かないどころか落ちるということです。
つまり、ケガのリスクが増えます。
苦手、不得意だと感じるものには理由があります。
もちろん無理をする必要はありませんが、それを放っておくと歪みにつながりバランスを崩します。
逆に言うと、
そこにこそ「活路」があるということです!
苦手なところはカラダの弱点です。
そこからカラダは弱くなります。
「苦手」「不得意」を感じることは、スタートです。
それに立ち向かうことで「カラダがより良い状態になっていく」とイメージしてみましょう。
悪いクセを修正して、ケガをしにくいカラダを作っていきましょう!!
どうすれば良いのか?
そんな疑問にお応えしたく、大森のウェブサイト『ラージフォレスト』では
カラダのこと、健康のこと、いろいろな疑問やご相談を受け付けています。
このブログと共にお役に立てればと思っていますので、お気軽にご覧下さい。
⇒■大森剛のウェブサイト:ラージフォレスト
皆様がより快適なカラダでいられますように。
大森 剛 / OMORI TAKESHI
ひとりひとりのカラダと向き合い、バランスを整え、心身を快適にするサポートをしているコンディショニング・インストラクター。
→1対1でカラダのコンディションを整えるところからスタートしたい場合は『パーソナルトレーニング』がオススメです。
→より自分と深く向き合うための『ヨガ・パーソナルセッション』も行ないます。
→少人数制のヨガレッスン、有酸素運動でカラダを引き締める格闘技系レッスンも行なっています。
東横線・元住吉のフィットネススタジオ・カラーズ
→大手フィットネスクラブにて、パーソナルセッション、ヨガや調整系のグループレッスンもしています。
ウェブサイト: 姿勢改善。動作改善。ラージフォレスト