今、この吸い玉(カッピング)が秘かなブームを呼んでいます!

リラクゼーション アンベリールのブログ

エステティックサロンで一般的になったトリートメントに吸い玉(カッピング)があります。
みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

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吸い玉(カッピング)は主に治療家の先生方に使われて来た施術方法ですが、近年美容の分野でも注目されるようになってきました。今、この吸い玉(カッピング)が秘かなブームを呼んでいます。特に、健康について人一倍気をつけている方や体を酷使される方の間で活用されているようです。スポーツ選手やオリンピックの選手、お相撲さんやプロレスラー、さらに、米国のハリウッドの女優さんまでもが、健康と体調の維持のために吸い玉(カッピング)・セラピーを活用されています。最近は、アンチエイジングやデトックスという言葉とともに、健康だけでなく、エステなどの美容業界においても、吸い玉(カッピング)・セラピーが注目されています。



吸い玉(カッピング)とは
皮膚にカップをつけて吸引!血行促進&代謝を促す吸い玉トリートメント
吸い玉(カッピング)とは、体の背中やお腹などに真空状態になったカップをつけて吸引し、滞った血液やリンパ液の流れをスムーズにする方法です。
カップの中を真空に近い状態にすることで、皮膚が引っ張られ、体内(特に皮膚の表面付近の毛細血管内)に滞っていたドロドロとした血(東洋医学のオ血)が、皮膚の表面にまで引き上げられます。
そうすることで、血液の循環を良くして、さらに、血行を促進させて、肩こりや腰痛をはじめとした、筋肉のコリや痛みの症状を緩和させるという療法です。老廃物を身体の外へ出すことで、冷え・凸凹脂肪・むくみ・肩こりなどの改善に効果が期待できます。

吸い玉(カッピング)の方法
ベッドにうつ伏せになります。 そして疲れが溜まっている場所や気になる部分を中心に、身体の状態に合わせ吸引力を調整し、カップの中を真空状態にしていきます。 吸引が終わったらハンドトリートメントなどで揉みほぐして終了です。

吸い玉(カッピング)の効果
カッピングをすることにより、体の内部にまでマッサージ効果が得られます。身体の深い部分までアプローチし、血行や代謝をよくするため、表面的なコリだけではなく慢性的な疲れ、肩こり・冷えの改善にも効果的です。他にもホルモンの分泌や自律神経の調整、不眠や、今注目されているデトックスまでしてくれるというのです。

こんな方におススメ!
冷えやすい
疲れがとれにくい
頑固なコリ
慢性的な疲れ
凸凹脂肪が気になる

☆禁忌事項、注意事項☆
吸い玉(カッピング)に関する禁忌事項、注意事項についてのご説明です。大切な事なので必ずお読み下さい。
発熱時  飲酒後  食後即時 極度な衰弱時
上記などは避ける。

表在器官の炎症 脳出血直後 急性脊椎炎 てんかん 感染症 
高度の動脈硬化症にともなう高血圧 結核症
上記を発症している場合、心臓疾患の人(特に心筋障害や弁膜症のある患者)は禁忌である。

よくある質問- 吸い玉(カッピング)-

吸い玉(カッピング)はどのくらいの間隔で受けたほうがいいですか?
毎日、週に2、3回、1週間に1度でも大丈夫です。 ただし身体に負担がないよう体調を考えながら受けましょう。

吸い玉(カッピング)後をしてはいけない時はありますか?
激しい運動をした直後や、食後1時間以内は控えましょう。

吸い玉(カッピング)後のお肌は何色?
カッピング後はカップの跡がつくため、跡の色によって自分の体調を確認することができます。
カッピング後に跡がつくのは、滞った血液が皮膚の下に溜まるから。 黒くて紫色の肌の反応が出るほど血液の流れが滞っています。
*カッピングをした後は、3日~1週間はカッピングの後が残るそうなので、プールに行く前や旅行で温泉に行く前は控えたほうがいいかもしれませんね。

   
良い←----血流の流れ----→悪い

吸い玉(カッピング)は体のツボの刺激まで同時に行えます。 健康のため、美容のため、頑固なコリの改善のため。 多方面の悩みを解決してくれるカッピング。お悩みの方は、是非一度試してみてはいかがですか?


当店へのアクセス
☆JR新大久保駅徒歩1分 大久保駅徒歩3分
 東京都新宿区百人町2-9-16 横尾ビル201
☆TEL:03-5386-0268

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