みなさま、こんばんは。猫🐈好きの尾崎ゆみこです。(犬も好きですけどね~🐕)
私尾崎ゆみこの今日の日記は猫編です。
私は幼い頃から猫に非常にご縁がありまして、
今も街中、特に路上でノラ猫を見かける度に安全な場所まで追いかけたりと
なんだかやたら、猫という生物も意識していない関わらず目の前に現れる私からの一方的な愛してやまない存在です。
ご縁があり実家で歴代沢山の猫を飼ってきました。
小さな頃から私は雑種で死にかけの猫を拾っては実家に多大なる迷惑を掛けてきたのです。
その結果、何故か猫たちは死にかけから見事にカムバックし元気いっぱいになっていきました。実家では五匹の猫たちを飼ってきました。(お母さん、亡きおばあちゃん、ごめんね。そしてありがとう!)
(なんと五匹目今も健在なハッピーは猫嫌いだった父が拾ったのです。これまた道路で車に轢かれていた猫で可哀想にと道路端によけてあげようとしたところ『ミー』と微かに声をあげたのをほっておけなかったそうです。脚が折れ死にかけの猫ちゃんに母ははじめ『またか』と怒り心頭でしたが今はみんなで溺愛中です)
猫を飼う事は即ち猫を看取ることも意味します。
私たちの愛猫4匹目はチビ(22歳)と申しまして黒ネコ、オス♂でした。
この子は私が中学生の時に無理やりに持って帰るように頼まれた捨て猫ちゃんたちの中の一匹でした。兄弟が何匹かいた中で貰い手がなかったためうちの子になりました。
チビの22歳は人間でいうところの100歳以上で非常に長生きをしてくれました。
白髪混じりの顔の大きな、ちょっとしたことでビビリまくりの臆病な黒猫ちゃんでした。
あぁ、もう本当に
愛しくて愛しくて。チビち は2016年1月13日に天国にゆっくりと旅立ちました。
私はトラちゃん、クロちゃんに続き、運良く広島に滞在中でチビちゃんにお別れを言うことができました。
全ての愛しい猫たちのペットのお葬式に参加できこうしてお見送りをさせてもらえるのは、本当にありがたいことだと感じます。
人もだけど猫も何か『死ぬ』ということを本能的にわかっているみたいです。
死を受け入れていく姿をみているとやっぱり辛くて、でも人同様に猫も光なんだと感じました。
猫たちは命の大切さを私たちに教えてくれました。
私は生命というのは輝きなんだと思います。
光だから光ですよ!とお伝えしていく、本当にシンプルなお仕事をさせていただいています。
不思議なことに姉の息子のようた君が生まれてちょうど一ヶ月目のその日、チビちゃんは天国へ。
誕生と死。まるで天国の門のようです。
でも実際のところ誕生と死は本当はそう差がないのではないのでしょうか?
天国ではやっと帰って来たね!戻って来たね!と大歓迎なのかもしれません。
猫は優しさを思いやりを私にいつも与えてくれました。勿論リラックスもです。
猫は究極のリラックス法を生まれながらに習得していて何にもしない!の天才的実践者です。
亡くなったチビに『君は寝てご飯をたっぷり食べて安全なリラックスした猫生だったね😭』とお話しをしました。
病気で亡くなったトラちゃん、
長生きをしたクロちゃん、
そしてチビ、
沢山の愛を私たちにありがとう!!!
みんなでこれからハッピーちゃん🐈を見守ってくださいね。
R.I.P. チビちゃん。
先月の満月の夜、降り始めた雪の中で
突然チビを思い出し泣き出してしまいました。自分でも驚きました。
私の中で生きてる真実。(現実を受け入れていない訳ではなくて。。)
心という場所は人が繋がりあう、愛する人やペットと出会うスペースでもあるんだと再認識しました。
私たちは天国の存在に語りかけることがいつでも自由にできるのですね!!!
その翌日の朝、目覚めると雪が街を白く染めていました。
なんだか泣いたかスッキリとしていました。
きっとこの雪の下にもまだかまだかと花が春を待っているのだろうなぁと思いました。
時は流れていきます。
私は人生という時にもっともっと身を委ねて生きていきたいと感じます。
真面目なブログになってしまいましたが今年は私の心をもっと綴っていきたいと思います。
皆様、このブログを通してチビと出会ってくださりありがとうございました^ ^