親の最後を業者に丸投げ? | 「親孝行したい時に親はなし」後悔しない生き方をしたい!

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「出来るだけ後悔しないように、今の自分に出来る事は?」
気が付いたら始まっていた介護の話、愚痴を赤裸々に書いていきます。

こんばんは、kazuです。
 

 

 

 

「親を捨てたい」
 

本気で悩んでる人が多いんでしょうね。

 

定期的に、こんな記事も上がってくる。

 

親の最期を業者に“丸投げ”…介護・みとり・納骨代行サービスを利用する子ども世代の事情とは(大手小町(読売新聞)) - Yahoo!ニュース

 

 

ワタシも、以前にこんな記事を書いてました。

 

親を捨てる | 「親孝行したい時に親はなし」後悔しない生き方をしたい! (ameblo.jp)

 



「親を捨てる」

「業者に丸投げする」

 

と聞くと、もの凄く残酷な事をするように聞こえるけど

 

それぞれ、家庭環境も違うし、親子の関係性も違うやん。

 

あとは、介護をする側の生活環境も関係してくるやんね。

 

 

比較的、近距離に住んでいるのか?

 

移動に大変な程の遠距離に住んでいるのか?

 

でも、関わり方は違ってくる訳やし

 

 

結婚してるのか?

仕事をしてるのか?

子供はいるのか?

 

とかでも、どれだけ親への時間とお金が使えるのか?も変わってくるもんね。



 

ウチは、オトンの介助、介護が始まった時には、息子は自立して別に暮らしてるし、娘は同居はしてくれてるけど、仕事もして経済的には自立してくれてる。

 

だから、子供の事は考えずに親の心配だけする事が出来た。

 

仕事も、自営業だから、ある程度の自由もつけられた。

 

 

けど、これ、例えば子供が受験を控えてるとか、職場も有給が取りにくいとか(今でもあるやろ)距離的にも金銭的にも頻繁に顔を出しに帰るのが難しいとか・・・

 

色々と各家庭であると思うねん。

 

あとは、兄弟、姉妹もいないから、親の介護を1人で背負わないといけないとかね。

 



 

だから、きっとこの先、こういう業者さんは増えてくるやろね。

 

人口のボリュームゾーン(笑)団塊の世代が居なくなるまでの期間は特にね。

 



 

ただ、前にブログを書いた時にも、何軒かの事業所さんのHPを見たけど

 

まぁ、それなりにお金は掛かりますよ。



 

契約時にまとまった金額(入会金的なもんやね)が多少の差はあっても数十万円

 

それに、依頼した事に対しての対価(当たり前やけど)

 

 

結構、お金に余裕のある家庭じゃないと大変かも・・・


 

介護って、どんなカタチであれ他人の手を借りないとやっていけないけど、借りるには当然!対価を支払わないといけないからね。


 

お金が無いと老後も過ごされへんな(笑)

 

 


 

代行サービス業者も、ほんま色々とあるんでね。

 

「どこまで頼みたいのか?」と「どこまでやってくれるのか?」は、事前にしっかりと調べておいた方がいいよ。

 


 

ワタシも、自分に何かあったら・・・

 

まさか、我が息子、我が娘にばーさんの介護をさせる気は無いんでね。

 

一応、こういうサービスもチェックしておきますわ。

 

 

 


 

まぁ、親より長生きするのが一番の親孝行やと思ってるんでね。

 

55歳!出来るだけ健康でいないと(笑)