高齢者の熱中症対策 | 「親孝行したい時に親はなし」後悔しない生き方をしたい!

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「出来るだけ後悔しないように、今の自分に出来る事は?」
気が付いたら始まっていた介護の話、愚痴を赤裸々に書いていきます。

こんばんは、kazuです。

 

 

 


まだ、梅雨明けもしてないと言うのに・・・連日の猛暑で倒れそう。

 


 

熱中症の疑いで高齢女性(70)死亡…自宅のエアコンのない部屋で 心肺停止状態で搬送される 山口・宇部(tysテレビ山口) - Yahoo!ニュース

 

 

今年も、こんなニュースが連日のように流れてくるね。

 

 

「高齢者は温度を感知しにくくなってるから・・・」

これは、その通りやと思う。

 

まだ梅雨入りする前やったけど、朝、駅付近で出会ったおじーちゃん、ダウンベスト着てたからね。

ワタシ、半袖で汗だく(笑)

 

 

「クーラーを使って、適切な温度を保つようにしまよう!」

って言うてもよ。

暑いのを感じるのも鈍くなってる上に、筋肉量の少ない高齢者は冷房ですぐ冷える。

 

 

ウチのオカンがコレ!

買い物から帰って来た時には「暑いなぁ」ってクーラーつけるけど、30分もしたら「足が冷えてきたわ。消してもいい」とか言い出すもんな。

 

 

ワタシは、まだ汗がダラダラしてる時やから「え?ワタシまだ暑いけど?」「靴下履いときーや!」言うてクーラー使い続けるけども

 

膝掛けで足くるんではるから(笑)

 

 

そんなオカンやから、クーラーを一晩つけっ放しで寝るなんて有り得へんのよね。

 

 

 

あと、ウチのオカン世代の人は、「こまめに消すよりつけっ放しの方がええねんで!」が、どーにも納得いかんみたいやわ。

 

「そんなん電気の無駄使い!」って思うみたいでね。何回言うても説得出来ひん(笑)

 

 

 

それでも昼間は、「とにかくクーラー消しなや!」って言うてあるけど、

(元、電気屋バイトやったウチの娘にも言わせた 笑)

寝る時はアカンのよなぁ・・・


 

「夜中にも熱中症にはなるんやで!」って言うても、「だって寒くて寝られへんのやもん」言われたらなぁ・・・寒がりやからしゃーない。


 

となると、他の熱中症対策を考えないとアカンやん。


 

水分補給は、「足がつるのを防ぐ為に!」で、散々言うてあるから、以前よりは摂取量は増えてるはず

 

買い物へ行く時や家事をする時は、首に巻くクールリングを必ず使うように言うてある

 

 

もちろん、これだけでは不十分やけどね。

 

この調子でいけば、来月には40度が当たり前になってるかも知れんからね・・・

 

 

 

熱中症対策で大事なのは、脳を冷やす事!

だから、一番に冷やさないといけない場所は、首!首の横を通ってる頸動脈の部分を冷やす事で脳へ届く血液を冷やす事が出来るからね。

 

あとは、手の平を冷やすといいよ。

手の平って、脳への優秀なセンサーだから、手の平が「冷たい」と感じる事が大事になってくる!

 

熱中症かも?意識がもうろうとするような場合は、すぐに救急車を呼ばないといけないけど

 

「ちょっと暑さでフラフラする」とか、「頭がボーっとする」場合は、とにかく首、手の平、脇の下辺りを急激に冷やして、水分が口から摂れるようなら飲む、飲めないようなら救急車を要請する。

 

 

とは言え、ウチなんかオカン1人暮らしやからなぁ・・・

意識がもうろうとしたら・・・そこでどうしようも無いからなぁ・・・

 

そうならないように、もっと対策をしないとな。