こんばんは、kazuです。

 

 

 

 

 

女性は、生理周期と共に骨盤は開閉している。妊娠&出産の時は、もっと大きく動くよね。

 

だから、骨盤が歪みやすいけど、整えやすいって事にもなる。

 

 

 

それが、閉経すると、骨盤が自然と開閉してた動きがなくなる→股関節が動き辛くなる→腰が痛くなる→それをカバーする姿勢=足が外開きになって膝に負担が掛かる。

 

 

おばあちゃんの足、そこそこ大きなボール挟めるやろ?ってぐらいのO脚いてるやん。

 

そら、どう考えたって、膝曲がらんよね。

 

って感じの人が、1人2人の話じゃないからね。

 

 

 

男性=おじいちゃんにもがに股はおる。が、元々、骨盤の開閉がなく、股関節も硬いままやから、高齢になってから急にがに股になる訳じゃない。

急に、股関節や膝に負担が掛かるようになる訳じゃないし、股関節が硬いから、おばあちゃん程のO脚にならないところで踏みとどまってる感じ。

 

だから、おじいちゃんにもO脚はいてるけど、大きなボールが入る程の人には遭遇しないね。

 

 

元々、骨格の差、筋肉量の差がある事に加え、閉経による骨盤の動き低下+骨密度の低下やな。

 

閉経後は、何も気にせず生活してたら、足がどんどん、どんどんO脚になって行って、最後は膝が曲がらなくなる。

 

杖を使っても、膝が曲がらんから左右に体をゆすって歩くようになる。

 

これ、転倒のキケンが高まるよね。

 

膝が曲がらんかったら、ちょっとした段差にもつまづくやろし、立ったり座ったりも大変やもん。

 

 

だから、すでにO脚やX脚、外反母趾とかで足に歪みがある場合は、閉経までにどうにかしとかなアカン!

 

と、ワタシも真面目にO脚を治しましたよ。

(正確にはXO脚やけど)

 

 

ほぼ毎日、朝の出勤時に見掛けるおばあちゃんが、もの凄いO脚でね。体を左右にゆらしながら歩いてはるんよ。

 

それを後ろから見ててね。

 

悪いけど「あーならんようにせな!」って思ったんよね。

 

 

 

ウチのオトンは、水頭症の影響で膝が曲がりにくくなったけど・・・

 

歩行時に膝が曲がらん事がどれだけ不便か、そして、それがどれだけ足の筋力を低下させるか、も見てきたからね。

 

そして、最後は自分の体を支えきれんようになって、車椅子やし、他人の手を借りないとベッドから車椅子、車椅子から便座とかの移乗が出来なくなったのも見てきたからね。

 

 

出来るだけ、あーはならんように!息子や娘の手を借りなくて済むように!今、出来る事はやっとかなアカン!

 

と、珍しく真面目に思った訳です。

 

 

「そこまでO脚じゃないし・・・」

「少し外反母趾気味やけど・・・」

とか思ってる人がおったら、閉経年齢までにどうにかしておいた方がいいよ。

 

で、すでに閉経しちゃった人は、筋肉は何歳からでも鍛えられる!

 

筋肉でサポート出来る体にしてくださいよ。

 

 

私達が高齢者になった時、在宅介護サービスは受けられへんかも知れへんよ。

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