上記のイラストは。82歳の父が、先日白内障の手術を受けたときのやりとりだ。
お医者さんに聞いたはずなのに、聞いたことを、すぐ忘れてしまう、理解が出来ない。
大切なことが書いてある紙を、すぐ捨ててしまう。
そのたびに、母にフォローしてもらう。
けれども父は「全て自分がやっている。」と断言する。
いま母は
「父とは同じ老人ホームに入りたくない。」と言い、奈良にある老人ホームに入居して、行方をくらますことを画策している。
父と母を見ていて思う。
いつまでも、親は子どもの教師なのだって。