原子力よりも遥かに凄く
人々に影響を与え世界を変革する力がある。
それが愛。
愛は時に優しく、時に力強く
人々に影響を与えている。
世界をより良い場所にしようと考える時
そこには個人のエゴを超えた何かが働いている。
自分の事だけを考えているなら、
小さくまとまっていた方が余程楽で、
居心地がいいだろう。
そこを越えて、世に影響を与えようという時
人の心には、世界の人々に対する『貢献』の
意識がある。
貢献の根源には、
自分が生かされ、満たされている感覚
そう言語を越えた感覚がある。
だから、恩返しの気持ちが湧いてくるし、
それが、貢献という名前をつけられた感覚や行動なのだろう。
そして、この言葉にならない感覚を深め、
確信にいたるのが信仰なのだ。
感覚の世界は、不確定で定まっていない。
だって、感覚だから。
だから、確信を持つには、道具がいある
心のパイプがいる。
それが、神と自分を繋ぐ信仰という祈りのパイプ。
究極的には神からの愛のエネルギーの溢れた分が、
世の中に対する貢献として、動く部分なのだろう。
だから、世界を思うなら、
まずは、十分に自分が愛されている感覚。
満たされている感覚に浸り切ること。
そうすれば、ほっといても、行動できる人になれるから。