気功を学んで1番良かったことは...胸が大きくなったところ......いや、病気の治癒率が、高まったことです(笑)
私は、祖母と父を亡くしています。
父が病気になったときは、突然、救急車で運ばれましたし、私はまだ高校生でした。
身内が病気になった時、1番感じたのは、自分は何て無力なんだということです。
何も出来ず、運を天に任せる、あるいは医師に任せるしかなかったからです。
もちろん、気功は医療技術ではありませんので、かならず治せると言い切ることは出来ません。それは、医療も同じですね。
それでも、私の経験からすると、口内炎などは、一瞬で治りますし、咳が止まらないと嘆く友人の風邪が治ったりします。
夜中に母から電話が着たこともありました。
脚に瘤が出来て、半年くらい痛いと言うので、遠隔をかけていたのですが、その瘤が急に動いた激痛で飛び起きたそうです。
その後、半年間あった瘤がなくなってしまったとのことでした。
身体の悪い部分が治癒する時に動くことは、気功では良くあることなのです。
ウエストが細くなるのは、内蔵や水分が正常な位置に移動するからです。もちろん、必要な筋肉がつくからでもあります。
病気は、何か原因があって起こっていますが、最終的には、脳が自分は病気なのだと思い、そう反応することで起こっています。
その場合は、健康だよと教えてあげれば、健康になってしまいますし、自分はスタイル抜群の美人なのだと思えば、その様な身体を作ろうとするのです。
人の心の97%は無意識です。消化や呼吸は意識せずに行われていますね?
ただ、これは、無意識は制御できないということではないのです。
呼吸は、意識に上げれば制御できます。
消化器官などの不随意筋も意識に上げることが出来れば、制御できることが分かっています。
不随意筋を意識にあげることは難しいだけなのです。
それに、不随意筋を意識にあげる必要はありません。
無意識はちゃんとコントロール出来るのですから。
自分が出来ないことを他人も出来ないと思うのは、自由です。
私が重視するのは、結果だけです。
どんな方法でも治ればいい。
身体も心も、脳が作り出しているものなのですから。