「過去は関係ない」

マインドの使い方のコツは、人生はこれからだと思うこと。そして、スパッと過去は忘れる。

時間が過去から流れているという考えは、キリスト教の考えに基づいている。
アインシュタインの相対性理論を採用するなら、時間は流れてなどいない。空間と時間は同じものだからだ。
もしくは、後ろ向きな過去思考を捨て、未来から流れているとすればいい。

時間が未来から流れているものならば、過去は遠ざかるだけの存在であり、現在は過去の束縛を一切受けつけない。束縛を受けるのは未来。つまり、自分のゴールのみ。

人生はこれからだと信じたければ、時間は未来から流れているというパラダイムを採用しよう。

それでも、過去を振り返ってしまう人はゴールを見直そう。未来からの激流を作ればいい。

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世界はもともと矛盾に満ちていて、その矛盾を論理的に解決しようとすると近視眼的になり、抽象度が下がり、迷路に迷い込む。

矛盾も含めて、ぜんぶそのまま頭の中に放り込んでおく。

現実の事象は、全体が部分から成り立っているだけでなく、全体と部分が双方向に関係している。

ニュートンが古典力学を確立した17世紀から1980年代半ばまでは「部分が全体をつくる」という考えがスタンダードだったため、人々は今でも「部分が全体をつくる」「部分を順番に見ていけば全体が分かる」という考えにとらわれている。

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コーチングもそうだ。
ある種のコーチングは、クライアントが持ってきたテーマに関して、具体的なアプローチ方法の話を詰めていく。

これは、分かりやすい。
が、極めて抽象度が低く、依存性がある。

本来、コーチはクライアントの潜在能力を引き出す存在であるべきではないだろうか?
具体的なアプローチを一緒に考えたり、解決方法を探すことは、どんな方法であれ、「あなたには1人で問題を解決する能力がありません」と言っているのと同じである。

この種のコーチングの単価は安い。
1時間1万円程度が相場だ。
そして、クライアントはコーチへの依存性を増し、「次回も継続します!」と言わせて、喜び合う。
果たして、終わりのないコーチングは正しいと言えるのだろうか?

そして、時には、クライアントはやりたくもない課題を、コーチとの約束という義務で果たす。

私は、具体的なアプローチも決めないし、解決もしない。
ただ、変性意識に入れて、マインドの使い方を伝える。
それでも、人生は劇的に変わる。
(もちろん、見えない部分に、抽象度の高いアルゴリズムを走らせている)

なぜなら、本物のwant toのゴールなら、約束も努力も必要ないからだ。

人生を変えたければ、まずパラダイムを変えること。
古いOSで、新しい考えは機能しない。
書き換える時は一気に。全体を書き換えよう。
部分的な解決は何も生まない。

http://www.amazon.co.jp/苫米地英人大全1-成功への思考法-ロング新書-苫米地英人/dp/4845409291

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気功を学んで1番良かったことは...胸が大きくなったところ......いや、病気の治癒率が、高まったことです(笑)

私は、祖母と父を亡くしています。
父が病気になったときは、突然、救急車で運ばれましたし、私はまだ高校生でした。

身内が病気になった時、1番感じたのは、自分は何て無力なんだということです。
何も出来ず、運を天に任せる、あるいは医師に任せるしかなかったからです。

もちろん、気功は医療技術ではありませんので、かならず治せると言い切ることは出来ません。それは、医療も同じですね。

それでも、私の経験からすると、口内炎などは、一瞬で治りますし、咳が止まらないと嘆く友人の風邪が治ったりします。

夜中に母から電話が着たこともありました。
脚に瘤が出来て、半年くらい痛いと言うので、遠隔をかけていたのですが、その瘤が急に動いた激痛で飛び起きたそうです。
その後、半年間あった瘤がなくなってしまったとのことでした。

身体の悪い部分が治癒する時に動くことは、気功では良くあることなのです。

ウエストが細くなるのは、内蔵や水分が正常な位置に移動するからです。もちろん、必要な筋肉がつくからでもあります。

病気は、何か原因があって起こっていますが、最終的には、脳が自分は病気なのだと思い、そう反応することで起こっています。

その場合は、健康だよと教えてあげれば、健康になってしまいますし、自分はスタイル抜群の美人なのだと思えば、その様な身体を作ろうとするのです。

人の心の97%は無意識です。消化や呼吸は意識せずに行われていますね?
ただ、これは、無意識は制御できないということではないのです。

呼吸は、意識に上げれば制御できます。
消化器官などの不随意筋も意識に上げることが出来れば、制御できることが分かっています。
不随意筋を意識にあげることは難しいだけなのです。

それに、不随意筋を意識にあげる必要はありません。
無意識はちゃんとコントロール出来るのですから。

自分が出来ないことを他人も出来ないと思うのは、自由です。

私が重視するのは、結果だけです。
どんな方法でも治ればいい。

身体も心も、脳が作り出しているものなのですから。

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美しい身体という気功技術があります。

無意識の部分に身体の使い方を伝えるという技術です。
ウエストや太ももが細くなり、引き締まった身体つきになります。

先日、知人に伝授したところ、1週間程度で肩内旋がなくなっていました。

通常は、正しい筋肉の使い方のサポートとして使いますが、伝授するだけで効果が出るときもあります。

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演劇における役者の持つ独特の雰囲気「プラーナ」とは気のこと。
気とは、脳機能学において情報のことである。

秀逸なコーチングは、情報を書き換える。
それは、心だけに留まらない。身体も書き換える。

どんな情報を発信するかは、心が決める。
人は、自分の心に合った人生を作る。


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