日本産のベチバーがあった

 さて、いよいよ国産ベチバー蒸留見学の旅のはじまりです。


先ずは博多駅でわぉと盛り上がることに!

(決してテツ子ではないのでありますが…)


そして久留米駅に到着




世界最大級のタイヤだそうです。


久留米駅には鹿児島から

薩摩のナイチンゲールこと中原さんが

お迎えに来てくださっていました。

このあとはずっと中原さんのアテンドで旅が続きます。


車に揺られることおよそ1時間。

星野村に到着しました。

星野村では、薫風株式会社の片山恵理さんが

待っていてくださいました。



古民家を活用して、

ランチやクラフト作りなどを提供されています。

ベチバーの蒸留もこちらでされています。


お待ちかねのランチはこちら。

地域のお母さん達の手作りのランチです。

なんと!こんにゃく芋から作ったこんにゃくのお刺身

白和えや煮物、お野菜中心のメニューでした。

(実はこのあとまだ追加で土瓶蒸しなど

お料理出てきました)


ランチが終わったら、ベチバー畑まで散策です。

その前に古民家を出てすぐのところにある

ベチバーの中を探検

ん?ベチバーの中を探検って?


この真ん中から入っていけるのです。


そして、驚くことにベチバーは人より大きく 

成長しておりました!

ベチバーって国産のものがあったのね?

とそこから入っていく私。

(勉強不足ですみません🙇)

今まで、背の低い植物だと思い込んでましたが

こんなに大きくなるんだ!という事実に

本当に実際に見てみないとわからないものだと

改めて感じました。


かつて星野村が洪水被害にあって、

その対策としてベチバーを栽培しようと

植え始めたのだそうです。



ベチバー畑に向けて移動を始めてすぐのところで、

これなんだ?



これはお茶の花。

初めて見ました。

先程のこれなんだ?はお茶の実でした。


このときは固まって歩いてますが

それぞれが興味ある方向へ行ってしまうので

ちょっとの道のりなのになかなか到着しません(笑)

植物好きあるある…。


ベチバー畑に到着。

ぐぃっと引っ張ったら抜けそうに思うのですが

なかなか抜けません。

根っこが土の中で張っているからだそうです。

ベチバーが洪水災害の対策に使われた訳も納得です。


こんな美しい川がすぐ横にあって

ベチバー畑に頭を向けて寝っ転がると

とても癒やされるのです。

からだの中の余分な熱が吸い取られて

いくようなそんな感じでした。



あ!こんなことやってみたら面白いかも?

だとか

こんなの作ったら良くない?

とか相変わらずの無責任なアイデアは溢れてきます。



ベチバー畑から戻って

蒸留器の見学

減圧蒸留装置、羨ましいーー。

(乗用車1台買えちゃう)

でも、採れた精油の香りがちがう。

ベチバーってどちらかというと臭いイメージでしたが

なんの、とてもまろやかで深みのある香りなんです。

もうびっくり!


2023年からは精油の価格が上がるというこで

買い求めて来ました。


ベチバーの精油や芳香蒸留水を使って

ベチバー勉強会。

そして、その後クリーム作りました。

特別なベチバー精油もプラスしてみたところ

なんとも言えない香りがします。




このクリームがなかなか良い感じなのです。

ベチバー!!!な香りなのですが、

それがまたなんとも言えず…

それもそのはず。

↓のスペシャルな精油も使わせていただいたんです。



片山恵理さんとともに記念撮影

 

 
 

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

友だち追加

 

Instagram

 

✼嗅覚反応分析チェック(郵送チェックあり)
✼嗅覚反応分析入門講座(ZOOM受講あり)
✼折花講習
✼アロマテラピー検定1級取得に向けての基礎講座(ZOOM受講あり)
✼アロマテラピー自由Lesson(ZOOM受講あり)
✼AEAJアロマテラピーアドバイザー認定講習会
✼アロマテラピークラフト
 ✶アロマスプレー
 ✶アロマジェル
などなどなど…
 
ご希望の方は下記Webホームページより
お問い合わせくださいませ。