ここ数年、流行の耳ツボダイエット。
耳のツボにキラキラストーンがついたシールを張って、ダイエットができてしまう!というコンセプトで、大人気になりましたね~
「耳ツボダイエットで上手く痩せられた」という方もいらっしゃれば、「全然効果がなかった~」という方もいらっしゃると思います。
どうしてでしょうか~
そもそも、私たちの体には自然治癒力、すなわち、体調不良を自分の力で治そうとする働きがあります。
しかし、病気の力が強いときは、自然治癒力だけでは、なかなか治すことができません…。
そんな時に、ツボへ刺激をすることによって、自然治癒力を強く働かせることが可能になります
耳介療法(耳ツボ)とは、耳に集まっている全身に対応するツボの働きを利用して、人の心身のバランスを整え、健康的に生活できるように調整するために用いる療法、と言えます。
と、いうことは、ダイエットの耳ツボメニューをする時点でポッチャリさんだと、健康的な体型になるまでに幅があるので「ダイエットできたっ」と、感じやすくなります
逆に「健康体重ではあるけれど、美容体重になるまで落としたい」というような方は、耳ツボだけでのダイエットでは、効果が出にくい、ということになります![]()
ツボというと、中国に代表される「東洋医学の神秘」のように、感じられる方も多いかもしれません。
ところが、ツボを扱う鍼灸やマッサージの世界では長い間、「耳」にアプローチする方法はメジャーではなかったそうです。
耳の刺激を健康に応用したのは、フランスのお医者さんでした。
現在、主に用いられている耳ツボは1950年代にフランス人医師のポール・ノジェ博士が発見したもの、と言われています。
「耳穴」と呼ばれる、耳にある反射区を用いた治療を、「耳介療法」として確立しました。
ちなみに、中国で身体のツボが発見されたのは、2000年以上も前の話ですが、中医学でのツボは「鍼を刺す場所」というのが前提でした。全身のツボを上手に活用しているので、あえて耳にこだわる必要がなく、耳ツボが発展しなかった、と考えられています。
近代に入ってからは、中国でも耳ツボの研究が盛んとなって、ノジェ博士のフランス式と並んで、中国式耳ツボも広まっています
Relation Projectでご紹介している「イヤーリフレクソロジー」は、中国式の考えをベースに、フランス式の良いところも取り入れた「日本式」とも言える内容になっています
