あなたは「時給1000万円以上稼ぐ人がいる」と聞いて、どのように感じますか
「みんなに分けてほしい」
「悪いことしてるんじゃないの」
「もらい過ぎでしょ」
などなど、色々感じるかもしれません。
しかし、一歩、日本から出てみると、
「しっかり社会に対して、貢献している人なんだね」
と、受け取る人がほとんどです。
この感じ方の違いは、なんなのでしょうか。
私たちが受けてきている、戦後から続く学校教育は「高収入は悪いこと」と、教えています。
学校は就職するための勉強は教えても、お金のことや、ビジネスの興し方は教えない。
卒業したら会社に就職し、サラリーマンとして会社で一生懸命働き、それなりのお家に住んで、それなりに生活していく。
親戚も、ご近所さんも、同級生も、みんな同じような生活。
そういった日々に疑問を持つこともなく、満足するように教育し、中流階級を量産しました。
戦後の復興期から、世界第2位の経済大国に成長するまで、その政策はうまく進んでいます。
一方、欧米などの先進国では、義務教育からファイナンシャルについての勉強をしています。
社会人になったら、自分でお金を運用して、老後のための準備をしなさい、と、法律で定めている国もあります。
そのように、お金について積極的に知識を身に付けている彼らの、基準となっている考え方。
それは、
収入 = 世の中に対する貢献度
と、いう方程式です。
貢献する度合いが大きければ大きいほど、得られる収入も大きくなる。
貢献する範囲が小さければ、得られる収入もそれなり。
先ほどの「時給1000万円以上稼ぐ人」の1人。
ビル・ゲイツ。
彼は、マイクロソフトという会社を立ち上げ、世界中の人が気軽にパソコンを使える仕組みを作りました。
私も、あなたも、彼のおかげでパソコンを使うことができています。
世界中のパソコンを使っている人に、貢献をしていると、言い換えることができるのです。
コンビニやファストフード店でレジを打っていても、貢献できる人数は1日に何十人かでしょう。
もちろん、どちらが優れているなどと、優劣をつけるものではありません。
しかし「収入」という点で考えると、貢献度の大きさが影響してくる事実は否めないのです。
いま、あなたが得ている収入は、あなたがどれだけ貢献しているかの、結果であると言えます。
未だに日本では、学校でも家庭でも、ファイナンシャル教育をしていません。
景気が低迷し、回復する要因も見当たらない現代を生きていくのに、
高度成長期と同じ価値観のままでは、自分を守るだけの収入を得ることは難しいでしょう。