第8回 描くことで癒されるアート塾が開催されました![]()
講座の様子をレポート。
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2013年第1回目は、縁起物として古くから愛されている「スルメ」がモチーフ。
一人に1枚、配られると、何とも言えないいい香りが辺りに漂います。
参加頂いている方々には、様々な年代の「酒好き女子」がおり
「1杯飲みたくなっちゃうね~」
と、ウキウキ気分
魅惑的な香りに刺激を受けながら、アート塾のスタートです。
するめとは漢字にすると「寿留女」とも書くそうです。
そのため、お正月や結納などの、おめでたい時に用いられるんですね
また、スルメの「スル」が「お金をすってしまう」ということにつながるので、言い換えて「アタリメ」と言われるようになったという話です。
梨の実を「有りの実」というのと、似ていますね
そんな雑学を交えながら、薄墨で下書きをします。
シルエットが取れたら、くしゃくしゃにした和紙を、その上に貼り付けていきます。
ちなみに、スルメをさかさまに置いて描いていますが、これも、脳を刺激するポイントとなっているそうです
自分のモチーフを見ながら、薄い部分は和紙も薄く、肉厚の部分は和紙を立体的にするなど、それぞれがこだわりを持って製作。
簡単な内容ですが、みなさんすっかり熱中して、黙々と取り組んでみえました。
全体に貼り付けられたら、上に墨やお醤油(!!)を使って、色付け。
完成作品が、こちら。
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今回は残念ながら、皆さんの作品を並べた写真が撮れませんでしたが、今回もそれぞれ、味のある(スルメだけに!?)素晴らしい作品が出来上がりました。
毎回「鑑賞会」として、お茶とケーキを頂きながら、作成の感想や工夫したところ、難しかったところなどを話します。
その中で、いつも「気に入らない部分」に目が行ってしまう方が、「自分の作品のこの部分が気に入っている」という感想をしてくださり、とても感動しました。
自分の作品の良いところに気づけるのは、「自分の良いところ」に気づくステップになります。
人はどうしても、自分の「できない点」「不満な部分」に意識が向きがちです。
「できる点」「満足な部分」に目を向けられるようになるのは、簡単なようでとても難しいことですが、とても素晴らしいことです。
自分に自信が持てたり、自分を大切にできるようになるからです。
毎回、小さな感動があるアート塾ですが、今回も素晴らしい会となりました




