先週末、とあるカフェで行われた
第17回 経済セミナー。
内容を少し、ご報告します
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今回の勉強会で特にびっくりしたのが「老後に必要なお金」と、そのために毎月貯金する金額。
いつもわかりやすく、身近な問題を取り上げて説明をしてくださるFPの先生が、この内容についても噛み砕いて教えてくださいました
あなたは
「平均余命」
という言葉をご存知ですか
よく聞く「平均寿命」とは、生まれたばかりの赤ちゃんが、平均的にあと何年生きられるか、を指標化した数字です。なので、幼くして亡くなってしまった方の寿命も含まれ計算されています。
対して「平均余命」とは、ある年齢の人がその年齢以降に生き続ける、平均の年数のことです。
厚労省が発表している平成23年簡易生命表 で見てみると、40歳男性で80歳、女性で86歳となっています。
老後に必要なお金を貯金するために、毎月いくらずつ貯金しなくてはいけないか。
今、40歳の男性が60歳で定年を迎え、80歳で天寿を全うされると仮定してみましょう。
定年後の生活に必要なお金は、試算の条件によってさまざまですが、一般的に8000万ほどかかるそうです。
ここに、インフレ目標率などが絡んでくると、8000万円とは言えない部分もあるのですが…。
今回は、わかりやすく単純に8000万円とします。
(インフレ目標率の考え方については「マネー講座第7回 」をご覧ください)
40歳の男性がこれから老後の資金を貯めるとして、働ける期間は20年。
毎月貯金するとして、240回貯金のチャンスがある、ということになります。
そこで、毎月いくらずつ貯金するかを計算しました。
80,000,000÷240=333,333.333…
約333,000円ずつ、貯金する必要があります。
40歳より下の方は、貯金のチャンスが試算よりも多くなりますから、これよりも金額は少なくなります。
40歳より上の方は、金額はもっと大きくなるでしょう。
これは、給料からの貯金では大変苦しい数字となります。
そのために年金制度があるわけですが、頂ける金額もわずかなもの…。
「老後破綻」という言葉が囁かれる、今の日本。
今までのように「国が何とかしてくれる」「大変なことはわかったけど、なかなか行動に踏み切れない」なんていう甘いことを言っていては、自分が後から苦しい思いをするだけだと、危機感を新たにしました。
もちろん、ちゃんと対策をすれば、極端に恐れる必要もありませんが![]()
どこまで行っても、「リスクを回避する」ことにつきますね。
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今回も、たくさんの方が勉強に来て下さいました
寒い中、本当にありがたいです。
学ばれた内容をぜひ自分のものとして、活かして頂ければ、こんなに嬉しいことはありません。
次回の経済セミナーは、3月15日です
今月の「先生おススメ図書」
スティーブ・シーボルド 著
弓場 隆 翻訳
以前から、かなりおススメされているこの本。
先生はすでに5回、読まれているそうです(ちなみにスタッフは2回読みました)。
お金持ちになる人と貧乏な人との「考え方の違い」を明確に、対比させて簡潔に書かれています。
1つのテーマが見開き1ページでまとめられているので、読書が苦手な方にも読みやすいのではないかと思います。