最近、TVや新聞で
「街角景気にアベノミクス好感」
「株高:アベノミクスへの期待感」
「アベノミクス効果持続 円安・株高が進行」
というような見出しを、目にする機会が多くなりました
また、
「アベバブルに乗る方法」
「安倍景気で儲ける裏ワザ」
というような内容の本も、注目を浴びています。
そんな言葉を見たり、聞いたりしていると
「そうか~。景気は良くなってきてるのか。ちょっとお買い物でもしようかな」
と、おサイフのひもが緩まってきたりすることも、あるかもしれません
しかし。
経営者やコンサルタントとして会社経営に関わっている方々に
「景気が良くなると感じますか?」
とお聞きすると、「10人中10人」と言いたくなるくらいの確率で、
「景気が良くなる気配を感じない」
と、おっしゃいます。
海外の投資の専門家は、今の日本の状況を
「安倍首相がどう考えようと、世界最大の借金と高齢社会で、成長は見込めない」
「インフレを起こすと、国民の生活が苦しくなる」
「今は安定しているように見えても、欧州と同じように、投資家の心理が変化すれば、一気に不安定化する恐れがある」
「アベバブルで、制御不能なインフレが起きる」
というように、見ています。
新聞などの見出しも、目立つところには、景気の上向きを思わせるような言葉が出ています。
ところが、じっくり中を見ていくと
「円安になっても、貿易赤字」
「円安・株高は期待先行」
といった、言葉が隠れています。
過去にもインド株が20%も暴落して、多くの損を出した日本人。
イギリスで、ことわざのように言われている
「日本人が買いだしたら売り時」
という言葉も、残念ながらあります![]()
題名の「都合よく伝えられるアベノミクス」とは、経済ジャーナリスト須田慎一郎氏の言葉。
参議院選挙が7月に控えていることも、念頭に置かなくてはなりません。
アベノミクスで浮かれすぎて「この先バラ色」のように思いこまないように。
表に出てこない情報にも、目を向けていきたいものです
