こんばんわ。
最近ブログの更新が出来てなくて、見てくれる人の数も日に日に減っていってしまい、一日3人とかまで落ち込んでしまてってしかもたぶんその3人というのは、あいつとあいつと自分。ってかんじですっかり身内ブログになってしまった感があるので、今日は、今週行ったライブの結果を報告しまっす。
6/18(木) 新宿URGA
俺らの都合により、振替ライブということで平日にやらせてもらいました。
3バンド対バンのトリでしたので、お客さんはほぼいなくて、ライブ出演者とその友達という中でやりました。
平日だったので、皆仕事終わりで来て、リハなしで本番に臨みました。
(BaのTAKAは本番5分前に店に到着するというハプニング。危なかったねー!)
ぶっちゃけ俺は何の心と体の準備もできてないまま本番が始まりましたので、緊張はしませんでした。
平日でお客さんもあまりいないという安心感からかもしれません。そんなんではいけないね。いい緊張感がないとただのだらしないモチベーションになっちまいます。
演奏が始まると、まず一曲目"JAPANESE RESPONSIBILITY"の早いこと早いこと。曲の出だしをロールのジャムから始めようということで、最近アレンジを変えたため、この部分の練習の日が浅かったのもあるけど、やっぱメンバー皆ちと気持ちが散漫になってたからかもしれんね。
ベースラインは指が追いつかないくらい早くて、俺も歌が早口言葉みたいになってしまったね。
そしてその流れで二曲目"Scrambled Eggs"。一曲目の勢いはとまらず、何だかがちゃがちゃした演奏が続きました。
音を聞いてみるとリードギターの音が隠れてしまってたね。リズム・メロディともにメリハリのない感じだったわ。
そしてMCをはさみ一呼吸。"Love of strong truth""Connected World"は無難に演奏されました。ま、ここでも各パートでそれぞれミスがありまして、グルーヴめいたものも感じられませんでした。
そして最後は"Eternal Summer""Thank you!"激しさで乗り切った感じかね。でも自分の歌とか聞くと魂こもってないかもなあ。平日の仕事終わりに飯も食わずリハもやってねーし完璧な演奏はできないよ~的な半端な気持ちが歌に出てしまってた。ダメだわ。
いつでも・どこでも・どんな状況でも、同じ演奏・練習通りの演奏・良い演奏ができるようにならんとだめだね。できないって自分で先に考えたらもうダメだね。
プロの人たちはもちろん仕事なので、すげー忙しいツアーの合間とかでレコーディングしたりもするよね。寝てない時もあるだろうし、満足行く演奏ができない状況の時も腐るほどあるよきっと。
そんな中でも良い演奏はできるようにならなくちゃいけないし、できると思わなくちゃいけない。
そしてそれはやはり普段の練習が肝心だね。
レコーディングとかライブとかでも荒々しさとか雑さがかっこいい演奏も確かにあるけど、そーゆー人たちは毎回毎回雑な演奏ばっかしてるわけじゃないよね。基本的にかっちりしたことができて、で時たまラフな感じになるといい味出てる感じになるんだよね。
俺らは"激しさ"と"だらしなさ"を取り違えていたかも知れない。
かっこいいラフさを求めるなら、まずはかっちりしたことをできてそこから崩していくべきだと思った。
ライブではスタジオ練習以上のことはできない、スタジオ練習では家での練習以上のことはでない!
今はそんな気持ちで日々練習(反復練習・基礎練習)に精を出さなければとつくづく思いました。
新宿URGAのスタッフさんにも上記のような演奏についてのアドバイスを貰いまして、ほんとに勉強させて頂きました。
またURGAでリベンジライブのチャンスを貰ったので、後日詳細UPします。
さて、次に
6/21(日) 新宿marble
実のところ、今日このライブが終わったばかりでまだ自分でも音源を聞いてません。
ですので、感想は音源聞いてからまた書きます。感覚的には前回の教訓もあり、わりかし良い演奏ができたのかなと思ってはおりますが。
取り急ぎ、天候の良くない中、日曜日の大切な時間を割いて来てくれた方々、まことにありがとうございました。
イベント自体もすっごく楽しかったです。対バンの皆さん・marbleさん、ありがとうございました!
がんばろうぜ!
vo:masa