ビルボート本誌の最新号にBABYMETALの記事が載ったようです。

既にウェッブ版には記事が公開されています。

題して「How Japanese Phenoms Babymetal Were Made in Pop's Image (日本の現象、BABYMETALはどのようにポップのイメージの中で作られたか)」


http://www.billboard.com/biz/articles/7378494/how-japanese-phenoms-babymetal-were-made-in-pops-image?utm_source=twitter




早速、ハワイとプログレとBABYMETALさんが翻訳していただいていますのでご紹介したいと思います。

http://hamankarn.blogspot.jp/2016/05/billboard-babymetal_24.html

KOBAMETALや音楽関係者への取材をベースにできるだけ事実関係を客観的に捉えようとして書かれている感じがします。

しかし、「すべて計算されていることになる」日本発の異色のバンドBABYMETALが、なぜ海外で成功を掴もうとしているかについては、

この激しいリフとドラム・ワークに合わせた甘いポップのフックの融合そのものを通じて、橋渡しをしたいと望んでいることの一つだと小林は言う。「メタルを余りよく知らない人々、あるいはメタルにちょっと興味がある人々にアピールするはずです。同時に、メタル・ファンが楽しめるものを提供することです。曲を書くときに、このことが私たちにとってとても重要なのです」

とKOBAMETALの言葉をサラッと触れているだけで、深い考察とはなっていないようです。

既にベビメタのファンである者にとっては全体的に食い足りない記事ですが、ベビメタをよく知らないアメリカの一般の読者の興味を引き起こすと言う点では意味がある記事ではないでしょうか。

ちなみに最新号の表紙は…

http://shop.billboard.com/products/billboard-back-issue-volume-128-issue-14




なんと、アリアナ・グランデです!

アリアナが表紙を飾る雑誌に、ベビメタの記事を載せてもらえるなんて良かったねゆいちゃん!