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彼はトランプ氏とも親しいが、今日はいよいよ米大統領選投票日🗳

 

 

米主要激戦6州、混戦のまま決戦 トランプ氏追い上げ (2020/11/3 日本経済新聞 中村亮)

 
 
米大統領選は共和党候補のトランプ大統領が一部の激戦州で猛追するなかで3日の投票日を迎える。民主党候補のバイデン前副大統領は共和党の地盤にも侵食しつつある。支持率が拮抗する中西部や南部の10あまりの州が勝敗を左右し、なお予断を許さない。
 
米政治サイト、リアル・クリア・ポリティクスが主な世論調査を平均した1日時点の最新支持率はバイデン氏が51.1%、トランプ氏が43.9%と約7ポイントの差となった。新型コロナウイルスに感染したトランプ氏が退院した後に一時は10ポイントあまりあった差は縮小した。
 
とりわけ激戦州でその傾向が鮮明だ。南部ノースカロライナ州、西部アリゾナ州、東部ペンシルベニア州では9月末に比べてバイデン氏のリードは縮み、トランプ氏が激しく追い上げている。
 
ほぼ一進一退の中西部ウィスコンシン、同ミシガンの含む主要な激戦6州でのバイデン氏のリードは、10月中旬にいったん5ポイントまで差が開いたが、11月1日時点で3.3ポイントまで縮んだ。
 
 
一方、バイデン氏はこれまで共和党の地盤とみられてきた州を接戦に持ち込んでいる。南部テキサス、同ジョージアの両州はほぼ互角の戦いになっている。当初はトランプ氏が優位だった中西部オハイオ、同アイオワの両州も接戦となった。
 
トランプ氏は1日、ジョージアとアイオワを含む5州で集会を開いた。最終盤で防戦のためにこの2州に力を割かざるを得ないのは、同氏の苦境を象徴する。
 
全米の選挙人(538人)獲得予測では、バイデン氏が216人、トランプ氏が125人となった。勝者総取りではない東部メーン、中西部ネブラスカを除けば12州の行方が不透明だ。トランプ氏は大票田のテキサス(選挙人38人)とジョージア(同16人)を失えば勝利はほぼ絶望的で、オハイオ(同18人)やアイオワ(同6人)を落としても苦しい情勢だ。
 
これらの取りこぼしは許されず、激戦6州のうち大票田フロリダ(同29人)に加えてノースカロライナ(同15人)またはアリゾナ(同11人)を制する必要がある。そのうえでペンシルベニア(同20人)やミシガン(同16人)などラストベルトの州の積み増しが必要だ。
 
トランプ氏は苦戦を見越して布石を打つ。米新興サイトのアクシオスは1日、トランプ氏が3日夜に開票がまだ進んでいない段階で一方的に「勝利宣言」するシナリオを周辺に語っていると伝えた。フロリダやアリゾナなど7州でトランプ氏が勝利、またはかなり優勢になっているのを前提にした案だという。
 
ペンシルベニア州などでは、3日以降も同日の消印があれば数日間は郵便投票の集計を認めている。ペンシルベニア州は3日まで郵便投票を集計できず、開票の早い段階では当日の投票分で有利なトランプ氏が先行するとみられる。3日の投票日の後に届いた票は不正だと訴え、この段階で勝利宣言する可能性がある。
 
トランプ氏は1日、訪問先のノースカロライナ州で報道内容を否定しながらも「選挙が終わっていつまでも票を数えるのを認めるなんてひどい話だ」と語った。バイデン氏は「大統領はこの選挙を盗むようなことはしないだろう」と述べ、トランプ氏をけん制した。
 
■トランプ氏、世論調査は前回も「劣勢」
 トランプ米大統領は各種世論調査でバイデン前副大統領にリードを許すが、2016年大統領選では終始劣勢だったにもかかわらず予想外の勝利を収めた。なぜ世論調査は誤ったのか。調査会社は16年の教訓を踏まえ、調査方法を見直している。 
 政治サイトのリアル・クリア・ポリティクスによると、16年の各種世論調査で、ヒラリー・クリントン元国務長官はトランプ氏を全米で3・2ポイント、激戦州平均で1・1ポイント上回って投票日を迎えた。結果は全米の得票数でクリントン氏がトランプ氏を上回ったが、激戦州の東部ペンシルベニアや中西部ウィスコンシン、ミシガンで敗れ、過半数の選挙人を獲得できなかった。
 予測が外れたのはクリントン支持者が多い大学卒の有権者を過剰にサンプルへ組み込んだためだ。高学歴の人ほど調査を断らない傾向があるため、調査対象は大卒に偏りやすい。ウィスコンシン州の出口調査では大卒の55%がクリントン氏を支持し、トランプ氏は39%。このためクリントン氏の支持率が実態より高く出たとみられる。
 世論調査の専門家ら13人の18年の共同論文によると、ウィスコンシン州を対象とした11件の調査のうち、教育水準に応じて生データを調整したのは3つだけだった。今年は多くの調査が教育水準を考慮してデータを調整するようになった。
 支持を公言しない「隠れトランプ支持者」の存在も指摘される。体裁を考えて調査にうそをつく支持者だ。モンマス大が7月にペンシルベニア州で実施した調査では「隠れトランプ支持者が周辺にいる」との回答が57%にのぼった。隠れバイデン支持者の2・1倍だった。一方、隠れトランプ支持者の影響は小さいとの調査もある。
 米国の人口は約3億3千万人で、投票できる18歳以上は約2億6千万人。世論調査では有権者全員に聞くことはできないため、1000人前後をサンプルとすることが多い。統計上、1000人なら誤差3%程度とされる。たとえばトランプ氏の支持率が45%で誤差3%の場合、実際の支持率は42~48%だ。
 
 

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