米テキサス州が「世界の中心となる」確実な理由① (2019/3/6 ZUU online)
中小企業も海外に突破口を求めている!
(画像=Sean Pavone / Shutterstock.com)
日本が、少子高齢化の時代に入ったといわれて久しくなります。
若者の人口は減少の一途を辿り、経済を支える労働力も減っています。働いて稼ぐ人間が減れば、ものを買って消費する人間も減る。今後は縮小へと向かう日本です。
生きていける会社と生きていけない会社が出てくるのは当然で、それは中小・零細企業に顕著に出てくるでしょう。
今後の日本の人口世帯数の減少等を考えれば、人口が多くてこれからも発展が見込める国や地域に市場参入の場を求めることは、経営者として当然の判断だと思います。
近年はテキサスにたくさんの企業や人がやってきており、私の出番(私は不動産業ですから)も多くなってきました。
そんな中で感じることは、日本企業の海外進出は大企業だけの話ではなくなってきた、ということです。私が米国にきた30数年前は、ジャパンバッシングさなかの時代で、企業の海外進出といえば大手企業の貿易摩擦解消が主な目的でした。
でも今では、「グローバル化」の一環として“現地化”を目指して中小企業が海を渡ってくることが多くなりました。もちろん産業分野にもよりますが日本国内の市場だけでは限界があるからなのでしょう。
なぜ、トヨタはテキサスに拠点を移したのか?📗
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