NIGHT.236 環境が人間を育てる 責任ある立場が現実を観せてくれる
いつも配信有難うございます🙇♂️
こちらの動画を視聴した感想になります。
”環境が人間を育てる”
人を雇うことの難しさ…
まだ人を雇ったことのない僕には実感は無いですが、
職場の人間関係を纏めると云うことにトライし出してから、
人を雇うことや育てることの難しさ、大変さが少しだけ想像できるようになった…と思います。
それは場を纏めようとしているうちに、
自分自身の未熟さや至らなさと云うものが見えてきたからでした。
もっと治したい、もっと稼ぎたい、もっともっとと、
理想はあるけれど現実はかけ離れている…
理想と現実の違いに悩んでいた時にふと思ったのが、
”これが自分の実力なのか…”と云うことです。
理想を実現出来ていないのなら…
それが今の自分の実力なのだと云うことを素直に認める。
そうやって認めてみると、今まで自分の実力だと思っていたこと、
のれが全て違うのだと思えました。
今のお店でも自分が担当したお客さんのリピート率を見てみると、
やはり来なくなったお客さんがいます。
僕は今の職場で働き出した時、接客など全くダメでした。
施術も今思えば恥ずかしくなるくらい身勝手だったと思います。
それでも今までよく使ってもらっていたなと思います。
もっと遡るなら、一番最初にバイトとして雇ってもらった接骨院。
その後の病院、お店を任せてもらえた時などなど…
動画の中で加藤さんは、
”見習いを育てることは難しく、大変なこと。
何故なら…お客さんが減っていくから。”
と話していますが…
本当にお客さんが減るんです。
そして、そのケツを拭いてくれてたのが、
先輩方や経営者でした。
”本当にすごいのは会社であり、
見習いを育てたその環境である。”
会社や先輩たちが、
”クソ生意気で未熟な人間をよく我慢してくれたなと”
これがそのまま自分に当て嵌まります…
ダメな人間は追い出したほうが楽なのに、
それでも先輩方が教え育てることをしてくれた。
教えてくれた人がいて、その環境があって、
初めて今の自分がある。
それはその環境が良かったから。
”決して自分の実力などではない。”
頑張って努力しているのは環境であって、
それを自分の実力だと勘違いしているのが未熟者。
だから、感謝すら出来ない…
それがなかったら今の自分はなかった…
しかし、そこまでやり切らなければそこに気づけない。
人を育てる側からすると、とても大変なことばかり。
しかし育てられてる人からするとその大変さは見えてこない。
大変さが見えて無いから感謝すら出来ない。
一体いつから”自分の実力”でやってきたと勘違いしていたのか。
勘違いを、エゴを潰して謙虚にさせなければいけない。
もっと謙虚に。
もっと育ててくれた人への感謝を忘れずいようと思います。
最後までお読みいただき有難うございました🙇♂️
※思考のチェック
上5下5
加藤好洋さんに関するサイト情報はこちらから↓