昔、関西人みたいに面白い人間になりたいと思っていた。
って、ことは、自分がつまらない人間だと思っていたことの裏返し。
でもね、オレも小さいころが色々な事が楽しかったんだよね。
その楽しさは疑いようのないモノだった。
それがいつからか楽しくなくなっていた。
ってか、楽しいのハードルを勝手に上げていたんだよね。
子供を持って思うのは、ホントに子供は小さな事でも笑う。
これってホントに凄いことなんだと思う。
同じ事を何度も何度も繰り返しながら、その都度笑う。
最初は簡単だなぁ。。。なんて思っていたけれども、
これが純粋さなんだなぁって思うと、我が子ながらとても感心する。
そんな成長を見ながら自分も自然と笑っていて、
子供のころの自分に戻って、一杯笑っている。
大人になってもこんな楽しいことを忘れていたことが、
なんだか恥ずかしくなってきたが、
いっそのことアホになって子供と一緒に笑うようになったら、
小さな事など気にしなくなっていた。
だから、いままでは小さいことなんて思っていた自分自身に、
それこそ小さい人間だなぁって思っているわけで、
そんな自分から脱することをこれからの目標に加えたい。
もちろんそれが楽しいから。
アホな大人になってみる。
これはアドバイス頂いた言葉だが、
心底そう思う。
だって、アホって面白いし。
見ていて面白いし、面白がっている人ってアホに見えるけど、
愛着あるし、愛嬌あるし、周りも笑うし。
これって、自分が目指していたモノじゃん!!!!