【759日目】理解一つで、ご褒美の価値も変わる。 | Relaclがメジャーリーグに入るまでのブログ

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整体業界を野球に例えて、リラクルがメジャー入りすることを目標にして、それまでの試行錯誤を記していく。

自分の場合は、何かの目標に向けて

物欲でその目標に近づくことをしていませんでした。


というか、話して考えているのが普通でした。


例えば、目標を達成したら、

車を買うとか、時計を買うとか、

こういったことは天邪鬼でしたので

かえってテンションが下がるので、

小さいときにでも、親からこれをしたら

なにかを買ってあげる!と言われると、

その瞬間にテンションが下がって、

その目標を放棄してきました。


それは、ずっと天邪鬼だと思っていたのですが、

本当は、誰かにコントロールされるのが嫌だったんです。


勉強すれば、何かを買ってもらえるって、

嫌なことでも餌で釣られる感じがして嫌だったんです。


しかし、今回は自分で目標を達成したら

車を買おう!としてみました。


これはご褒美ですが、

小さいときに親から提示されたことと違うのは、

この目標は嫌なことではないからです。


むしろ、やっていて楽しいことです。


だから、楽しいことをやった上で、

さらにご褒美をもらえるのだから嬉しさ倍増です。


どうも、ご褒美とセットになるモノが、

嫌なことだと、天邪鬼が発揮されます。


しかし、本来のその目標は仕事であれば、

お客さんが喜ぶことなのだから、

絶対に楽しいことのはず。


お客さんが喜ばないことなら、

いくらご褒美のためとはいえ、

絶対にやってはいけないことのはず。


子供の時にでも、

勉強をするというのは、

自分を成長させるためにやることなので、

勉強の先には物事を理解できるようになったり、

計算を解く楽しみがあったりといった、

確かな自分でつかめる成長があるはずなんです。


そして、その成長は自分でも喜べるし、

成長を実感することで自信にもなります。


だから、親からすれば、

勉強は子供のために良いことという大前提があるんです。


しかし、仕事でも勉強でも、

面倒くさいこと。と定義していると、

とたんに自分にとって嫌なことというイメージになります。


こうなると、私の場合は天邪鬼が発揮して

やること自体が嫌になります。


とても微妙なところですが、

物事の解釈一つで受け取り方も次の行動も変わるのですから、

とても重要なところだと思います。


なんにしても、来月には車を買おう!