人を信じることの奥深さは、
相手のせいにするわけではないと言うこと。
だから、自分の感情で、
「あなたを信じていたのに。。。」
になっているときには、
単に責任を相手に押しつけているだけ。
どんな場合でも、自分の責任があることが大前提です。
「信じる」と決めたのも自分。
だから、信じた相手に裏切られてもそれは自分の責任がある。
もちろん正確に言ってしまえば、
責任は半分半分です。
半分は相手にあるからと言って、
その部分だけに焦点を当ててみても、
それは相手が自分で判断して責任を取っていく部分だから、
自分にはどうしようもないところ。
だから、自分の責任をとして、
相手を信じた分の自分の責任は取る。
その気持ちでいけば相手を信じることに躊躇は無くなる。
そこを乗り越えた上で、
相手を心底信じてみる。
スタッフならば、彼ならば絶対に出来る。
出来ることを前提に考えてみる。
今できないのは、やらないのではなく、
やり方を知らなかったり、まだ経験が無いだけ。
でも、いずれはかならずできるし、
今だって出来る可能性だらけ。
この信じる気持ちが自分の中でどれだけ強いかが、
相手が伸びていく伸びしろにも繫がっていくと思います。