微調整には失敗も付きもの。
失敗といっても、取り返しの付かないような失敗は、
そもそもやらない方が良い。
これまでの経験の中で、
ホントに取り返しの付かない失敗というのは少ない。
だから、微調整をしていく上では、
ほとんどのことがちょこっと伸び調整なので、
大幅に方向がズレることがない。
その利点は、大外しがないこと。
逆に手間がかかるのは、
チョコッとしか変わっていないので、
感度を敏感にしておかないと、
ズレがわかりにくいこと。
わかりにくいとはいえ、
ある程度の期間流しておいて、
長ければ年単位になりますが、
微調整の場合は1日単位でも見直せることがあるので、
それをひたすら繰り返すこと。
微調整の一番難しいところは、
持続力だと思います。