タイトルにもしましたが

”じぶんを生きる”ということについて。


生きづらさにも、
いろーーんな生きづらさがあるけれど 

その中でも、

”じぶん” ではなくて

いつも ”たにん” の価値観や考え方に振り回されて

人にどう思われるか
人にどう見られるか

あの人はなんて言うだろう

自分は変だと思われていないだろうか

こんな自分はダメダメかも


常に、

じぶんがどうか、ということはないがしろにして


他人や自分の親はどう思う?

じぶんはこれでいいの?

というふうに

他人 で生きている人は沢山います。


はい、これは、

私自身のことでもありました。


自分はこうです!

というものがないんですよね。


生きづらさを抱えてる人の多くは

自分がどうか、ではなく

他人はどうか、ということが

その人にとってのスタンダードになってることが多い。

スタンダードなので、

それに気づかずに、それが普通で


でも、

なんか……いつも苦しいな…もやもや

という感覚をなんとなく感じてる人もいて

その感覚に気づいた人は

人生のどこかの時点で

自分と向き合うということを
選択できるのかもしれません。


本当の本当の本音は

実は自分の内にあったりするので

それが

結局は人に合わせてしまうことで
自分の本当の本当の本当の部分を
ないことにしちゃうから

どこかで言いようのない矛盾やギャップを感じていて
それが苦しくて辛くなってしまう。


これは、

無意識なのか
意識的なのか人それぞれだけど


ないことにしているだけで

本当は”ある”んだから

当然のことですよね。


結局は”自分”というものが
とっても透明だから

自分を生きていない感じがして

これが生きづらさなんだと思います。


自分軸という自分だけの色がない
透明な自分。


簡単に人の色に染まってしまう。


でも、自分で選んだものじゃないから

ただただ違和感だし、しんどいし、
苦しい。


自分だけの色、


つけていきたいですね。


自分とはこうです!と胸を張って

自分を生きたいですね。



そういう自分だけの色(アイデンティティ・自分軸)を形成すべき時期にそれをしっかり確立できていなかったことが

今の生きづらさに繋がっているかもしれません。

なぜ確立できなかった??

それは、
トラウマが関係しているかもしれません。

もしかしたら、自尊心の低さや愛着も関係しているかもね。

このあたりは、思春期勉強会の中でお伝えさせていただいています。


でも、諦めるのはまだまだ早くて

何歳になっても、

その構築はできますよ上差し


時間はかかるかもしれません。

でも、自分を諦めなければ
自分を見捨てさえしなければ

いつか必ず、
自分だけの色を見つけることもできるし

オンリーワンの自分色が完成するはず。


透明だった私も今は
色づいてきてることを実感してます。



何をするにも、

どうせ自分は……と無価値観と自己否定100%で生きてきた私でした。

自分の全てが恥で
コンプレックスの塊でしたし

自分が嫌で嫌で仕方がなかった。

特に、写真なんてもってのほかで
とにかく苦手だし、写真に写る自分はどれもこれも怖くて嫌いで
見るたび消えたくなってました。

実は中学時代のアルバムの自分の写真は
中学卒業してすぐに
全て、シャープペンシルの先の部分で
削り潰しました。

自分を消してしまいたい、
という一心の行動だったと思います。


だけど、今はちがいます。


自分にどんなコンプレックスがあっても

そんな自分を大切にしてあげたいなぁ

と思えるようになりました。

もちろん、まだまだ無理〜な部分もありますが


自分に色がついてくると

不思議と自己表現をしたくなるものなんですね。


今の私は

自分がしたいことや
楽しい、嬉しい!と感じることを

もう無いことにできないし
我慢もできない。


先月、京都へ行った時には
こんな可愛い天使の羽の描かれたインスタ映えスポットで
写真を撮ってみたい!!の欲望を
抑えることができませんでした

病的に自尊心が低い頃の私なら

こんな素敵な羽は私には似合わない…
私みたいな者はこんな素敵なスポットに立てる人間ではない…
こんなとこで私みたいな者が写真撮りたいとか言って撮ってたら、みんな笑うよね?
お前がそこに立つな、って思うよね??

と、ネガティブループだったことでしょう。
チーンもやもやチーンもやもやチーン

本当に、そう本気で思っていたと思うし

そして、
本当の本当の本音や欲望は
土の中に埋めて、
ないことにしていたでしょうね。


今だからぜひ、笑って聞いてくださいね笑い泣き



でも、今は違います。


人にどう思われようと、

私はここで写真を撮りたい♡
と思ったら、まず挑戦です。

とりあえずやってみたい!の欲望を
もう、隠せません。



凄いよね、

自分と向き合い
トラウマを癒していくと

こうやって少しずつ変わるんですよキラキラ


私、まだまだ抑えられない欲望があります。


いつかきっと、叶えようと思っています。


自分を生きる、を叶えよう。

共に…♡


こころ・からだ・スピリット3つの側面からホリスティックにケアサポート

あなた本来の力を引き出す


心理セラピスト やまがみなお です

札幌・江別・近郊を中心に活動。


思春期〜シニア世代までの成人の方を対象に心理カウンセリングや自律神経の調整タッチセラピーなどを行っています。個人セッションのほか、家族や親子、カップルでのセッションも可能です。

※心理カウンセリングはオンラインも可(ご相談ください)


【主な相談内容】

不登校・起立性調節障害・HSP.HSCなどの感覚過敏・子育ての悩み・子どもの闘病・小児がん・夫婦関係・家族関係・生きづらさ・愛着障害・虐待・不適切養育・アダルトチルドレン・トラウマ・自身との向き合い・心の不調・原因不明の体の不調・自律神経系の不調・うつ・ご自身の病気 など


【カウンセリングやセラピー以外にできること】

・感覚プロファイル検査  

・WISC-Ⅳ検査

・うつ尺度の仮診断検査

・思春期について知る勉強会(不定期またはリクエスト開催)

・その他各種勉強会

・不登校の子を持つ親の会(不定期) 


安心安全なカウンセリングやセラピーを行うセラピストであり続けるために、私自身も、自分癒しと学びを継続しています。

辛さや苦しさ、悩みがあることは決してネガティブなことではありません。信頼できる安全なセラピスト(専門家)と出会うことが、あなたの癒しに繋がることを感じていただけたら幸いです。

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