私は昔っから

自分の意見とか内にある思いを
素直に表に出すということができずに
生きてました。


ブログでも何度か
触れてきたことがあるけれど

人に甘える、頼る
ということもそうだけど

自分の素直な気持ちを
表に表現することが
怖い…というか、
恥ずかしい…というか

常に、
人にどう思われるか、
という心理も無意識に働いてて

”自分”というものを抑制していたような。

意識的に、
怖いから無理!
と思っているのではなく

カラダの感覚として感じていて、
意識には上がらないレベルで
抑えこんでしまう…
という感じ。
という表現の方が、合ってる気がします。


本音であればあるほど
言葉にしようとするとできない…
喉が塞がってしまう…という感覚。


その感覚の奥底には

こんなこと言ったらどう思われるかな…

という恐れの他にも

こんなこと言う自分
こんなこと思ってる自分
大したことない自分
無価値な自分  などなど

色んな感覚が混ざっているように思うのだけど

そこには

恥の意識
が存在している、
ということに

さいきん、気づきました。



自分自身と向き合い続ける作業を
続ける中で

今年に入って

自分の中で
ものすごく大きなテーマとしてあること

それが

恥の意識 です。


私の生きづらさの根底や
土台となっているものの一つに
この 恥の意識 というのが
ものすごく
巨大に存在してることに
気がついたんです。



私のカラダの全細胞が
”恥”でできてるような感覚です。

それを
ずーっと感じていたんですね。

恥の細胞でできている自分、
みたいなチーン


でも
もちろん、
自分が自分を恥じている雰囲気を
人目に晒す訳にはいかないので
人前では
とてもうまく隠し続けて
生きてきたわけだけど

日常の中で
事あるごとに

いつもいつもつきまとう

”恥ずかしくて仕方がない”
という感覚。

意識として思うことももちろんあるけど

あくまでも、

”恥ずかしい”というのが

「常に感覚として存在してる」
というほうが合っているかな。


だからもう、


言葉に置き換えれば

”自分の存在自体が恥ずかしい”

みたいな感じです笑い泣き


そして


”存在自体が恥ずかしい”のだから

当然

自己否定もめちゃくちゃ強いし
自尊心も低いし
劣等感も半端ない訳です。


それらが

自分の生きづらさに繋がっていて

でも

いつだったか
そんな自分に嫌気がさして


もうこんな自分で生きていたくない!
変わりたい!
絶対に変わるんだ!

と覚悟を決めたんですね。



それが今

心理学を学ぶことや
自分を癒す、ということにも
繋がっている訳です。




で、先日

ちょうど、この

「恥」ということについて
講座の中で学んだのですが


私のことを
授業で取り上げていますか?笑

と錯覚するほど
興味深い内容でした。


自分自身について
全て
説明がついた感じがしたし

府に落ちた感じがして

私の中で

何かが

パッカーーンヒヨコ
したみたいな気持ちになりました。


そして、
府に落ちるっていう感覚って
もの凄いポジティブなことだなぁと
思います。


府に落ちると、

次に進める!
次に繋がる!

と思えるんですよね。




恥って誰にでもある感覚なんですよね。

人間にとっては
あって当たり前の感覚で
なくてはいけないものでもあるのだけど

その「恥」にも

健全な恥と不健全な恥があるそうです。


お気づきかとは思いますが

私の「恥の意識」は
間違いなく、不健全なほうです。

で、

不健全な恥というのは

結局は

トラウマの後遺症なんだ
ということがわかりました。


興味深いのは、


胎児期、周産期、3歳くらいまでの
まだ言語が発達していないくらいの頃の

早期のトラウマも
影響しているそうです。

もちろん、発達性のトラウマも、です。


やっぱり、結局

トラウマ、、かぁ…


興味深いなぁーー!

て感じです。



トラウマだからどうにもならないの?

と思ってしまいがちだけど

改善策はもちろんあるし

この 恥の意識 
ちゃんと
薄くしていくこと(健全な恥に近づけること)
ができるようです。


すでに

この講座で知識を得る以前から

自分自身で気づきを起こし

自分を
心理面からも
身体面からも癒すこと

安全な場で安心できる人と繋がること

そして、学ぶこと


それらを継続的に実行してきた結果


昔よりも恥の意識が
薄れていることは

私自身がそれを身をもって
実感しています。


全細胞が恥でできているような感覚を
持っていた私が…

自分の存在自体が恥だ、と
思い込んでいたような、こんな私が

今は、

そうは思わないです。キッパリラブラブ


今ももちろん

トラウマ反応として
そんな風に思ってしまう時もあるけれど

そんなことはだいぶ減ったし

その思考に引きづられそうになっても

”そんなことないよな”と
自分をきちんと健全な思考に
引き戻す事ができます。


昔に比べて

本当に生きやすくなった音譜


そう感じます。


根本から自分を癒していくこと

それこそが

未来の自分を大きく変える。


生きづらさを感じてる人は
自分のトラウマに気づいて
自分を癒すこと

それで、

変化していけるよ
と思う今日この頃。


そんなサポートができるよう
発信していきたいですヒマワリ


そしていつか、

私が得てきたこの素晴らしい知識を
必要とする方に伝えていきたい

そんな気持ちも芽生えています口笛




最後に…

ひと昔前の私のように

自分の存在自体が恥ずかしい
という感覚を持っていたり
自己否定が強かったり
自尊心が低かったり
劣等感を感じやすく
自分には価値がない…

とつい自分を責めてしまう方へ


不健全な恥の感覚を持っていることも
自己否定が強いのも
自尊心が低いのも
劣等感を感じやすいのも
自分の無価値観も

あなたがネガティブだから
あなたが弱いから

ではないということを
どうか知ってください。

あなたのせいではないってことを
どうか知ってください。

きっと、過酷な環境を
生き抜いてきたのだと思います。

子供だった自分では
あまりに無力すぎて
環境を選ぶことなどできなかった。

責任は全て大人にありました。

子供だったあなたのせいじゃない、
そのことをどうか…
どうか知っておいてくださいね。

そして、
ずっと責め続けてきた自分のことを
どうか優しく大切に
癒してあげて欲しいです。


ネガティブ思考になりやすいのも全て
そこには
自分ではどうにもできなかった何かが
あるからだと思います。


自分が悪い
自分のせいだ

もう、そんな風に思わなくて
全然大丈夫。

沢山辛いことがあるけれど

ネガティブな感情ばかりが生まれるのは

あなたのせいではない、

という事をどうか知っていて欲しいです。



このことを
どうしても、”いま”
伝えたくなりました。




最後までお読みいただき
ありがとうございましたヒマワリ