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小豆島旅 目次

 

 

 

 

『ヤマロク醤油』さんから続けて

『マルキン醤油』さんへ

 

 

 

 

見るからにとても大きな工場

 

 

 

 

 

醤油樽も巨大!

 

 

 

 

マルキンさんの匂いは

 

ヤマロクさんとは違って

 

「ああ これ 知ってる」

 

っていうお醤油の香りでした
 

 

 

 

こちらの建物は今は使われていないみたい


 

 

 

お醤油を搾る工程の見学は出来たけれど

撮影NGだったので 

壁にかかっていた写真でどうぞ

 

 

 

 

これまた大きな搾り機
 

 

 

 

すごっ!プールみたい

 

 

 

 

目的の「醤油ソフト」はもちろん堪能♡

 

 



オススメのしょうゆせんべいもお土産に♪



 

 

ここで ちょこっと豆知識

 

この辺りではこういう

煙突みたいに ぴょこっと出ている建物を

よく見たのだけど これ

「うだつ」と言うそうです

 

 

 

 

元々は隣家からの火事を防ぐための防御壁で

これを作るにはそれなりに費用が必要だったことから

 

「うだつを高く上げる」ことは

「繁栄のしるし」として

自己の財源を誇示する手段になった

 

という説があるそう

 

 

 

 

この2つの「ぴょこ!」もうだつ

 

 

つまり 

うだつを上げられるということは

「お金持ちの証」なのね

 

 

「うだつが上がらない」

 

 出世が出来ない 

 金銭的にうまくいかない

 

はここからきているんだ!

 

 

 

 

これも うだつ

 

 

言葉の意味をこうして見て実感するの

 

面白い!!

 

 

 

 

 

マルキンさんから少し歩いた所にある

 

醤(ひしお)ロードパーク

 

 

 

 

小豆島にはこんなに

醤油屋さんと佃煮屋さんがあるんだね

 

 

そして また両店は「仲良しさん」なようで♡

 

 

ここに来る道中

醤油屋さんのすぐ近くに

佃煮屋さんがあるのを見たから

 
 
 
 
醤油樽をモチーフにしたモニュメント
 
中に入ってみたら
 
 

 

 

醤油をかき混ぜる醤油職人の人形の下に

ぐる~っとひとまわり

醤油作りや街の風景の古い歴史写真がありました

 

 

 

 

 

ヤマロク醤油さんもそうだったけれど

 

お醤油屋さんの建屋や近くの家々の壁や塀が

黒々としていた

 

のが印象的で…

 

 

image

 

 

 

 

 
 
これも長年かけて
 
少しずつ 深くじっくり染み込んだ
 

小豆島の熟成された「色」なのでしょうね