こんばんは。

魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子です。

 

 

しばらくずっと

何事もない平穏な日々を過ごしていたのだけど

ここのところ 

両親と息子のことで色々な出来事があって

現実対処。

 

ネットから離れてました。

 

 

両親のことは長くなるので 

まずは息子のことを書きますね。

 

 

 

息子は義弟の野球チームに籍を置かせてもらい

妹の家に度々宿泊しては 

練習や試合に行っているのだけれど

 

先日土曜日 野球の試合中に

事故があったと私の携帯に連絡が入りました。

 

 

外野の守備中 

高く上がったフライを

息子とHさんが追いかけて激突!

 

 

Hさんは骨折が明らかで救急車で搬送され

息子のケガはひどくはなかったものの

びっこをひいている とのこと。

 

Hさんは入院することになりました。

 


息子は妹の家に電車で行っていたので

 

「病院に行った方がいいし

   1人で帰れるかどうか」

 

と義弟から連絡があり

夫と話し合い 

翌日 車で一緒に迎えに行くことにしました。 

 

 

 

そして  当日はHさんが入院した病院に 

義弟も一緒に4人で見舞うことに。

 

 

 

私、夫、妹、義弟は同じ会社に勤めていました。

 

野球チームのメンバーは皆その会社仲間なので

Hさんは私も夫も顔見知りの人なのです。

 

こんな形で久しぶりの再会になるとは…。

 

 

義弟から聞いた激突の時の状況は

お互い様ではあるけれど 

息子の周囲への注意が足りなかったと思える話で

本人も「ボールしか見てなかった」

とそのことを自覚してました。

 

 

なので まずはHさんにお詫びを

と病室に伺ったのだけど

 

息子を見てHさんはすぐさま

「大丈夫だった?」と

息子を気遣ってくれました。

 

 

自分の方が大ケガで

足先から根元まで包帯でグルグル巻きなのに…

 

 

 

お詫びする息子と夫と私に

 

「いや~歳だよ歳。

   あの時僕もちゃんと声かけなかったし。」

 

と笑ってくれました。

 

 

こういう事態になってしまって

義弟はその時ピッチャーで

「自分が打たれたから」と気にしたらしく

 

チームで最年長かつ監督さんも

私たちを知っているので

「預かっている息子さんなのに申し訳ない」

と言っていたそうで。

 

 

みんな 優しい。。。

 

 

 

私は優しい人たちばかりに囲まれていた

会社時代のあの頃が甦りました。

 

 

 

優しさを改めて感じたのと同時に

今回の一件は私にとって別の懐かしさもあって。

 

 

それは

 

「こんな風にあの頃  

   よく息子とよその家に謝りに行ったなぁ」

 

という懐かしさ。

 

 

 

息子が小学3,4年生の頃だったかな 

 

立て続けに人様の物

(車 掛時計 窓ガラス 雨どいなど)

を傷つけたり壊すということが続いたことがあって。

 

あの時は私がすべて対処したけれど

今回は夫が一緒に対処してくれました。

 

それって初めてのこと。 

 

 

そのことを「嬉しい」と思っている私もいてね。

 

 

 

後で息子とそのことを話して

同じように思っていたようです。

 

 

「パパは僕のことをみてくれなかった」

 

という想いが幼い頃から息子にはあったのだけど

こういう決して良いとは言えない形だけど

 

「おやじは俺のことをみてくれるんだ」

 

息子は1つ1つ

確認しているような気がします。

 

 

 

2年前と3年前に救急車で運ばれたのもそう。

 

昨年 体調不良で動けなくなったのもそう。

 

 

他にもよからぬ形で

夫が息子の面倒をみる事態がありました。

 

 

その度 私も安堵の気持ちを感じて

あの頃 叶わなかったことをね 

今叶えているような

 

息子も私も

やり直しをしている

って思うのです。 

 

 

 

私たち家族にとって 

夫と息子 父子関係

1つ大事なテーマだと感じています。

 

 

 

私と娘が別々に家を出て 

今 自宅に夫と息子が2人でいるのも

その「やり直し」には

必要な状況なのかもしれません。

 

 

娘とは少し前からそんな話もして 

 

「お兄ちゃんのことはパパに任せればいいよ」

 

と言っているし。

 

 

 

今後もHさんのことについて

対処していくことになるけれど

 

「20歳を過ぎて

これからは自分がしたことの責任を

自分でとっていかなければいけないし 

その辺りのことも2人で話しながら進めていく」

 

夫も言っていました。

 

 

 

事故があった当日の夜 

 

 

息子はさすがに落ち込んでいたのだけど

私は「とことん落ち込むといいよ」と言いました。

 

「どんなに落ち込んでも大丈夫だから」って。

 

 

 

義弟はもちろん 

妹や甥っ子姪っ子たちに見守られ

 

その日の夜は事情は何も知らないはずなのに

仲のいい友人2人から続けて連絡があったそうで

 

「すごく落ち込んだけど元気づけられた」

 

と言ってました 息子。

 

 

 

うん

 

やっぱり優しい人たちに囲まれている。

 

 

 

 

優しい人たちの中で

対処というやり直しが出来る事に感謝しながら

私は少し離れて夫と息子2人を見守り

必要ならばサポートしつつ

何よりもHさんの完治と復帰を祈ります。

 


 

ネ コ だいじょうぶ! 

     あたちもおにーちゃんのこと  

     みまもってるニャン

 

 

 

 

 

(赤)ジプシーカード  30  Misfortune 不幸

 

浄化 失う 思い切る 

 

起きている出来事は 不幸 

と思えることかもしれません

 

ですが それは 

あなたが新しいやり方を始めるのに

必要な過程とも言えるのです

 

心にモヤがあるのなら きれいに晴らすために

燃えつくす 涙を流す も大事です

 

その過程を乗り越えたあなたは

確実に強さを身につけていることでしょう

 


 

(紫)タロットカード 20 THE JUDGRMENT 審判


意識革命 再度   決心   

 

天使が吹くラッパの音で死者が目覚めている

復活の場面のカード 

空には虹が出ています

 

長い過去の中で取り組んできた出来事があり

そのことに対し 今なんらかのメッセージが

もたらされている方がよく引かれます

 

過去に失敗したり 

うまくいかなかったことに対し

これまでの意識を変えて違う解釈で納得出来ることや

新たな行動が出来ることを示します

 

「もうダメ」と思った事が思いもよらない状況で

好転(復活)する可能性もあります

 

その際 意を決することは必定です

 

 

 

(赤)ジプシーカード  27 Melancholy   憂鬱

 

がっかり 落ち込む

 

残念なことが起こったか

これから起こるかもしれません

 

悲しく 辛い気持ちの時に

すぐには思えないでしょうけれど

 

その状況はあなたにもたらされたギフト

とも言えます

 

泣くこと 悲しむことを 否定しないで

涙は最上の浄化なのですから 

 

 

 

~ たまゆら占いより ~