今日
以前住んでいた自宅から
無造作に持ち出した荷物を
久しぶりに見てみたら…
中からこんな物が出てきました。
ママ 大好き
ママ 大好きー
ごはんをいつも作ってくれて
ありがとう ママ大好き
現在１９歳の息子が
たぶん ８歳か９歳くらいの時に
学習教材の付録で作ってくれた
しおり
この頃の息子はちょうど
友達とのトラブルが頻繁にあったり
頭痛と腹痛で学校に行けなかったり
ＡＤＨＤ（注意欠陥多動性障害)ボーダー
と診断を受けたり
していた時でした。
私ね
覚えてないの
このしおりをもらったこと。
でもね
ここにあるのだから
私がしまったのだと思う。
けれど
やっぱり記憶にない…。
こんなに嬉しいことを
こんなにたくさん書いてくれたのに
息子から
このしおりをもらったこと
まったく 覚えてないんです…。
今 思えばだけど
私にはこのしおりを
「嬉しい
」と受け取り記憶に残す
心の余裕がきっとなかったのだと思う。
上記の「悩み」や「問題」を
それこそ
「私がどうにかしなければ
」
そんな思いばかりでいっぱいいっぱい。
必死だったから。
息子がしおりに書いてくれたような
「いつもごはんを作ること」
「仕事をがんばること」
私 今はしていません。
でも 息子は
あの頃となぁんにも変わらず
私を
「大好き」
と思ってくれているのがわかる。
まぁ さすがに
「ママ」とも
「大好き」とも
言わないけどね^^;
娘もそう。
会うのはたまにで
ご飯も手抜きで
一緒にいる時は映画を観たり
遊んでばかりの私を
「今のママは本当に笑ってる。
今の方がいい
」
と言ってくれます。
今日 用事があって
実家に電話したら
父も
「この間
一緒に行った旅行がすごく楽しかった
」
と。
母も
「先月はえりこがたくさん来てくれて
でも 帰っちゃったら
すごーく淋しくなっちゃって
ようやく最近 元の気持ちに戻ったの。
またこっちに来てね
」
だって。
一生懸命がんばっていることを報告し
両親を安心させようと思っていた時は
なんだか やたらと
用を頼まれて 疲れて
実家に行くこと
気が重かった…
でも 「もういいや」と
がんばってない自分でそのままいたら
「先にお風呂入っちゃいな～」
と１番風呂へ
「お風呂出たら ご飯になるから」
と父が揚げ物
上げ膳据え膳 笑
だから 何度も
実家に行く気になったのです。
で どうやらやっぱり
何もしようとしなくていいらしい。
母に
「また来てね」
なんて言われるようになったのも
ホント
最近になってからだもの。
考えてみると
私も実家で用はやってるの。
でも「やらされている」感がなくなって
自分からやっているから
全然苦ではないのです。
母に「それ やろうか？」と聞いても
「いいよ いいよ
お風呂先に入っちゃいな。
後で一緒にテレビ観たいから。」
なんて言われることの方が多い。
娘が私と一緒に映画に行くこと
すごく喜んでいたけれど
私も母と一緒にテレビを観るのが
すごく楽しかったし。
思うに
息子も 娘も
父も 母も みんな
私のことをずっと変わらず
「大好き」でいてくれて
でも 私が
その「大好き」を
受け取れてなかったんだろうな。
受け取り下手だったよね。
このしおりのように
記憶に残さず
わからなくなってただけで
ちゃんとこの目で見ていたのにね。
ちゃんとしまっていたのにね。
しおりを見つめながら 思いました。
人からの「大好き」を
たくさん受け取れるよう
いつも心に
余裕を ゆとりを スペースを
受け取り上手な心でいよう
って。
それから
今度 息子にこのしおり見せてみよ～っと。
手助け 援助 受け取る
にこやかに花束を持っている女の子
周りを飛んでいる天使は
どんどんお花を届けています
女の子の下にいるうさぎちゃんも 笑ってる
あなたが素直に笑顔で受け取る姿は
周囲の皆を幸せで温かい気持ちにするのですよ
このカードを引かれる方は どちらかというと
与え上手の受け取り下手な方が多いです
これを機会に助けや支援を受け取ってみましょう
ギフト 与える 受け取る
プレゼント 褒め言葉 認知 賞賛など
体感として嬉しいものを受け取る機会があれば
遠慮や謙遜したりせず素直に受け取りましょう
与えられること 受け取ることから
感謝の気持ちが湧き上がるはずです
その思いを存分に味わいましょう
また一区切りを感じるなら
次に向けての構想を練り 行動へつなげて
与え 受け取る 循環の和をしみじみと感じ
その和をさらに豊かに大きくしていきましょう
（緑）パワーオブフラワーカード １２ Lavender ラベンダー
立ち止まる 休息 緩める ゆとり
気持ちが急ぎ過ぎていて
少し立ち止まる必要があったり
身体的にも休息するのが好ましい人が
よく引かれるカード
ラベンダーの香りは安眠や心の浄化を促します
空に浮かび
気持ちよく昼寝でもしているかのような
この天使のように
ゆとりをもって 心身共に休みましょう
体力が回復し
気持ちがゆるんでスッキリすると
周囲の状況に動じず
良い策を思いつくこともあります
忙しく疲れを感じる時こそ
思い切ってゆとりと休息を！
～ たまゆら占いより ～
