こんにちは。
愛のメッセンジャー eriko です。
今日も 前回からの続き 筑波山のお話です。
女体山頂から
男体山頂を目指して歩いて行く途中
岩の上方に向かって
小石を投げているおじさんがいました。
ガマ石
筑波山のマスコットがカエルのようで
お土産やさんには それこそ
カエルグッズがたくさん並んでいましたが
ホント この岩も 口を開けたカエルみたい。
よく見ると
カエルの口にたくさん石が入ってます。
おじさんは
この口の中に小石を入れようとしていたのです。
が なかなか難しそう
私は 応援するつもりでしばらく見ていたのですが
「入らないねえ」
と苦笑いして おじさんは行ってしまいました。
で そこには誰もいなくなり 私も挑戦。
なるほど…
投げる力が強すぎると 石が落ちてきちゃうのね
でも 10回ほど投げて カエルの口に石
入れてきましたよ(^O^)v
山では 行き交う人と自然に
「こんにちは」 と挨拶したり
ガマ石のおじさんとも
ほんの一時でしたが時間を共にしたり
知らない人と
親しげな一体感を感じることがよくあります。
この日も女体山で近くを歩いていた人と
男体山でもお会いして
「また一緒になりましたね」
なんて笑顔を交わして…
こういうひと時が
私の”山が好きなワケ”の1つかもしれません。
男体山から見た 女体山頂。
ロープウェイの女体山駅から山頂までは
ほんの5分ほどで楽勝でしたが
ケーブルカーの筑波山頂駅から男体山頂までの方が
若干手を使って岩場を登る箇所もあり
「登った感」がありました。
それでも ほんの20分くらいかな(^^ゞ
帰りは この真っ赤なケーブルカーで下ります。
地元の小学生が何校も遠足だったようで
体操服の子供たちに囲まれて
にぎやかに下山。
子供って 本当に純粋。
「ケーブルカー 赤いぞ」
「すごーい トンネルだ」
当たり前に目に見えるものにも
わ~きゃ~
友達同士
「おまえ うるさいぞ」
「おまえだって」
なんて言い合ってましたが
私は ピュアなその姿がとってもかわいらしく新鮮で
いいなと思って見てました。
子供のように
ピュアな感性を大切にしたいな と思って
筑波山神社は 奥ゆかしく とても立派でした。
こんなに大きな鈴 初めて見た
「君が代」に歌われている さざれ石
頑強な幹 根は岩のよう
他の神社の御神木を見ても
いつも思うのですが
もはや「木じゃない」
って感じがします。
宿っている お守りくださっている
そんな風に 畏敬の念にかられます。
こんなに大きな鳥居も 見たの初めて
鳥居の下から撮ったのですが
ドドーンと大きくて 画面に
は はいりきらない…f^_^;
この辺の人たちは
大きいものが好きなのかしら^^
最後に行った 温泉 つくば湯さんは
この鳥居の所までお迎えに来てくださいました。
筑波山を眺めながら 露天風呂
とってもいいお湯でしたよ~(*^.^*)
休憩所で
「今日は北東に来たでしょ。
次はあそこ。 30日は西がいいね」
と どうやら私と同じく
方位取りに来たらしき人達が
話をしているのが聞こえました。
「温泉も入ったし 土地のものも食べたし 良かったね」 って。
大吉方位に行って パワーアップももちろん良いこと。
でも ”自然に触れるひと時”自体が
私にとっては必要な良いことで
大切だな って感じた1日でした。
この日の夕日は まるで燃えているよう
自然にどっぷり浸って
心身ともに スッキリ 解放 リラックス
気持ちの上で ”転換” になりました。
この数日 自然の中にいて色々考えが変わったこと
また少しずつ 書いていきたいと思います。
次の大吉方位は 21日(日)ですよ~