大学を卒業して就職した会社を約半年で退職した私。
退職届を提出した時点で転職先が決まっていたので、間をあけずに転職先に勤めはじめました。
転職先は実家から離れていたので、はじめは実家から通勤しましたがすぐに職場の近くに引っ越しました。
この職場で特に精神的に病むことになるのですが、住宅事情も悪かったかなと思います。
まずはその点を思い出してみることにします。
大学編にも少し書いたのですが、この時引っ越したのが築30年ほどのアパートでした。
大学時代に住んだ女性専用アパートの築30年に比べ、かなりボロボロでした。
でも2部屋あって風呂トイレ別で洗面台もある。
広いからいいかなと思って決めました。
今思えば狭くていいからもう少し新しいところにしておけばよかったです
まず入居日に玄関に入ると目の前のキッチンの床にGの亡骸!
殺虫の作業をしてくれたからではあるんですけど…やはり先行きが不安に…。
暮らし始めるとベランダも頻繁に鳥がやって来ることがわかり、洗濯物を干すのも気持ち悪くなりました
ある日にはベランダにスズメの亡骸が
どうすればいいのかわからず、市役所で働く友達に電話してみたら「道路にポトッて落として、市役所に電話する。」という意外で残酷なアドバイスをもらいました笑
さすがにそれは出来ないので、アパート敷地内のような隣の畑のような、という微妙なスペースに埋葬しました。
そして洗面台の前を通るとなんだか臭い?と思っていたら、洗面台の下の収納部分がカビて朽ちていました
内見の時に開けてチェックするべきでした…。
そしてしばらく経って、ご健在のGとも遭遇するのでした。
こう書いてみると、不潔恐怖でなくても結構つらい物件でしたね。
あとはまわりの部屋から生活音がかなり聞こえてきていたので、こちらの音も聞こえるのだろうと思って気をつけて生活していたのですが、下の部屋の方から不動産屋さんを通して苦情が来てしまい…。
普段からそろそろと歩くようにしていたのに足音がうるさいと指摘があり、「これ以上は無理!」と思い、退去することに決めました。
その頃には転職した先もまた退職することに。
その点については次回にいたします。