これは京都の町家レコードさんにてゲット品。新入荷のエサ箱から発見。
ギタリスト、デヴィッド・T.ウォーカーの1973年にリリースされたOdeレーベルからの第2弾、通算では5枚目のソロ名義アルバム。USオリジナルODE盤です。ジャケットをよく見る有名なアルバムでしたがコンディションがイマイチっぽいため安め。お店で検盤した際にはこのレーベルがオリジナルかわからなかったですが、エイヤっと。後で通販店とかを検索してみたところ、コレでよさそうなので一安心。マトリックスにはMがついており西海岸モナーク工場でプレスもまあコレでよし。
内容は月並な感想ですが「ギターで歌う」というのはこういうことかと。完璧なコントロールで楽器を操りボーカルがないのにボーカルがあるかのように楽しめます。2曲目のキャロル・キング作「Brother Brother」などを独自のセンスで料理。ギターが最もクリアかつ太く聴こえるようにオーディオを微調整して楽しみました。