お正月の映画特集で
高倉健さんのヤクザ映画をやっています
シリーズで初期の作品から始まっています
これはなかなか面白くて
毎回楽しみに見ています
高倉健さんの歌も
背中で泣いてる唐獅子牡丹
が有名ですが
初期の頃は
背中で吠えてる唐獅子牡丹でした
唐獅子牡丹もその時の映画によってデザインが変わっています
最後の10分ぐらいが見せ場で
その時に背中の唐獅子牡丹を見せてくれます
出た出たー!って感じです
初期の頃はストーリーも簡単で単なるヤク○の56し合いでした
ヤク○といっても今の感じじゃなくって何と言うんでしょうか
仕事の元締めとでも言うのでしょうか
縄張り争いをするわけです
その仕事場が舞台になります
私が子供の頃は建設会社といえば○○組という名前でしたが、今ではそんな名前の会社は
もうほぼほぼないでしょうか
確か大企業にもあったんですよ
今はもう社名変更してるんですかね
後のシリーズになると
悲惨なシーンは最後だけで
人間の気持ちというか、いわゆる渡世の義理というので話が進んでいきます
そして初期の頃は
悪ものをバッタバッタと切り56し健さんが去っていく後ろ姿で終わるですが
回を重ねるうちに
最後は警察に捕まっていきます
この映画が人気になって
一般社会にも影響を及ぼしていたことが分かりますね
悪いことしたら捕まるんですよ」って言うのを最後に入れてもらわないと、なかなか公開が難しかったのかもしれませんね
昔の日本人の考え方や
生活習慣など
面白く見ています
スポーツ選手が
試合会場に向かって
一礼したりするのは
日本人として
良い気持ちですね
あれはなぜでしょうか
全てのものに神が宿っているという気持ちを持っているのは日本人だけかもしれないからですかね
ゴジラ-1.0を見たんですが
最後にやっつけたゴジラに向かってみんなが敬礼するんです
それが外国では
ありえないことで
日本産ゴジラ映画としてとても賞賛されたようです
ゴジラにも神が宿っているという日本人独特の考え方です
日本の神様は
いろんな神様がいます
良い神様ばかりではありません
貧乏神や
死神や
そして祟り神もいます
そういう宗教感で日本人は生きてきたのです
先日の羽田空港の事故でも
短時間で
燃え盛る。飛行機から全員が脱出したということ
これが素晴らしい日本人気質だったのかもしれませんね
ペットが犠牲になってしまったことで、今、議論になっていますが、なかなか難しい問題ですね
私も女優の Iさんは大好きです
Iさんは発言されたことは意味があったと思います
大勢の人が議論に加わったからです
Iさんにはこれからも果敢に発言してもらいたいと思います
皆さんの気質は日本人っぽいですか
Have a nice day