30代後半の頃
人って暇になるとダメなんだと気づく
まだ病気で仕事も出来ない頃で
主治医に3時間のパートさえ許可してもらえず
姉に誘われたってのもあるけど
私が行きついた先はパチンコ
負けた時は借金して売ってたな
その借金が膨らみ
こんな生活やってたらダメだなと
相談に行ったのが法律事務所
債務整理の申し込みをして
それからパチンコには一切行ってない
借金も既に完済
私の場合
頑固なので自分で気づかないと
人から言われてそれに従うような人間じゃないし
債務整理中なのに
姉からはパチンコの誘いはちょいちょい来てた
今思うと姉にとって
私が下に落ちて行くのが楽しかったんだろう
そうじゃないと
パチンコに誘いはしないだろう
結局、依存ってのは
どん底まで落ちないと
自分で這い上がろうとしないと抜けれないと思う
パチンコに依存してたのは
病気で働けない休職中で生活保護中の話
もう2度とあんな生活はしたくないし
何のために生かされてるのか分からなくなった。
私には
そこまでして生きてて
私に何の価値があるの?って
まあ…自分の人生
1回でもどん底まで落ちたほうが
あの見下された感じを味わったら
見返してやろう!って気も出て来ると思う
ちなみにギャンブル依存症の身内が絶対にしたらいかんのは
借金を返すことだと思う
食うものはなんぼ与えても
現金は1円でも与えちゃだめだと思う
依存症を治すか否かは
本人の努力
これはあくまでも私の話