お久しぶりの読書感想文。



予約してやっと順番がまわってきたので

意地でも読破した1冊。



「 夢幻花 」 東野圭吾


さすが。

最後まで飽きずにおもしろかったなぁ。

黄色いアサガオをめぐる最初は接点のない人たちが

だんだんつながっていく面白さ。

どこでどうつながるんだろ…ってワクワクしながら読み進めました。

黄色いアサガオって現実にも存在しないものなの?





もう1冊。

ダヴィンチでピース又吉さんが読んだって書いてあって選んだ1冊。


「 去年の冬、きみと別れ 」 

中村文則


これは私はちょいと難しいストーリーでした。

今まで読んだ本ではこういう構成ってあんまりないのかなぁ。

何とか最後まで読み終えてようやくわかる。

タイトル通りの結末なんだけど 頭をフル回転しないと

私には到底難しいお話でした。





そして。

遅ればせながらやっと読んだ1冊。


「 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 」

村上春樹


これは村上春樹作品の中でも非常に読みやすい本でした。

主人公が36歳で 物語の舞台が名古屋で 

地元依存度の高い土地柄っていうのも

ずっとここに住んでいる私にとってはわかりやすい設定で。

ノルウェイの森がとにかく好きなんだけど これもスキだなぁ。

勝手に思い描ける情景がどんどん膨らんでって

またいつか読みたくなるんだよなぁ~。




今日借りてきた2冊


「 四十九日のレシピ 」 伊吹有喜

「 想像ラジオ 」 いとうせいこう



読むぞ~!!