いつもReknot Support Centerのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は「Reknot Support Center」という名称に込めた想い(由来)について、お話ししたいと思います。
公式ホームページでは、設立の目的や活動への想いについてご紹介していますが、この名称にたどり着くまでの経緯については、詳しく書いていませんでした。
本日は、少しだけ、そのお話をさせていただきます。
この名称は、何となく思いついた名称ではありません。
何度も悩み、最後に残ったのが「Reknot」という言葉でした。
児童相談所問題と向き合う中で、当センターは、本当に多くのことを経験しました。
先の見えない毎日。
何が正しいのか分からないまま時間だけが過ぎていく苦しさ。
どれだけ声を上げても届かないように感じる無力感。
立ち止まってしまう日々。
逃げ出したくなる日々。
そんな思いを抱えながら、今日まで歩んできた方々。
「もう無理かもしれない」
そう思ってしまった方もいるでしょう。
それでも、心のどこかで信じ続けていたことがあります。
それは、親子のつながりは、簡単に切れてしまうものではないということです。
たとえ今は離れていても。
どれだけ長い時間が過ぎたとしても。
そのつながりまで失われてしまうわけではない。
そんな想いを、ずっと持ち続けてきました。
当センターには「結び直す」という言葉が、強く心に残っていました。
一度ほどけてしまったように見えても、もう一度、結び直すことはできる。
簡単なことではないかもしれません。
時間もかかるかもしれません。
苦しさもあるでしょう。
それでも、「もう一度、結び直したい」という願いだけは、決して手放したくありませんでした。
だから、「Reknot」という言葉を選びました。
この言葉が持つ「もう一度、結び直す」ということ。
それは、単に言葉の意味を表しているだけではありません。
当センターが、この活動を続けていく理由、そのものでもあります。
児童相談所問題では、一時保護や施設入所などによって、親子が離れて生活することがあります。
もちろん、子どもの安全を守るために必要な支援が行われる場面もあります。
一方で、虐待が認定されていないにもかかわらず、親子分離が長期化し、不安や孤立の中で苦しんでいる方々がいることも、当センターは知っています。
だからこそ、Reknot Support Centerは、そうした方々が一人で抱え込まず、状況を整理し、必要な情報にたどり着き、次の一歩を考えるためのお手伝いをしたいと考えています。
親子を結び直すこと。
安心を結び直すこと。
希望を結び直すこと。
前へ進もうとする気持ちを結び直すこと。
その一つひとつの積み重ねが、きっと未来につながっていくと信じています。
「Reknot」という名称には、そんな願いを込めました。
これからも、この名称に恥じない活動を、一歩ずつ積み重ねていきたいと思っています。
Reknot Support Centerでは、児童相談所問題に関する情報や活動内容を、公式ホームページでも発信しています。
活動内容や最新情報は、ぜひホームページもご覧ください。
▼公式ホームページ
https://reknotsupportcenter.arenx.jp/